「職業選択論」と2人の学生
先日、成城大学の「職業選択論」という授業にご縁あって登壇させていただきました。

担当する学生が2人ついてくれ、事前に一度、オフィスまで来てもらい打合せ、その後もメールで何度もやりとりをして、当日を創りました。彼らにいったのは、私は単なる素材となるので、学生2人でこの時間をプロデュースをする気持ちでやってくれということでした。

2人のうち1人が進行司会者、もう1人は会場担当司会者となります。全員で30人程度のクラスでしょうか。最初に、ちゃんとアイスブレークを取り入れます。2人で相談して決めた問を皆に投げて、それについて順番に語ってもらうのですが、問への回答が2人の予想とちょっと違ったようで、予定調和的にならなかったのがかえって良かった感じです。

アイスブレークに引き続き、私の語りの時間です。時間は20分。ごめんなさい、いい気になって5分延長してしまいました。もともとの御題は社会人カレンダー。社会人の1日、1月、1年を聞こうというものですが、典型的な1日、典型的な1月というものがないので、自分の1週間と、自分の30年を語りました。30年というのは大学2年生である彼ら彼女らが、私の年齢になるまでの期間でもあります。

さらには、本編より多いシート数の仕事やキャリアに関する「おまけ」シートを各種持参しました。これは後で使用します。

25分の語りが終わったあとは、グループに分かれてのダイアローグです。皆、しっかりと感想、疑問、意見、思いをぶつけあってくれています。ダイアローグが始まる前に、司会者から「グループで一番薄い色のペンケースを持っている人が発表者です」などといった仕込みがあり、盛り上がります。そして、各グループからの発表が始まります。発表の中身は、感想と質問に分かれます。各グループから2つずつくらいは質問をいただいたのですが、用意した「おまけ」シートを使って、あれやこれやと話をします。全チームが終わったところで、司会者が簡単にまとめて最後にわたしに総合コメントを求めます。そして、全員で記念撮影。

授業の残り時間を利用して、振り返りシート的なものを全員が書きます。ただ、それは単なる振り返りシートではなく、私に対してのフィードバックシートなのです。書き上げた人から、1人ひとり私のところに来てくれて、一言添えた上でシートをくれます。なんとなく、これって嬉しいものです。

先生は最初にガイド的に話をした以外は、その場では介入しません。もちろん大きな流れには先生の仕込みが多々あることはあります。ただ私も運営には一切介入しませんでしたので、当日の運営は2人の学生にすべてゆだねられました。

オフィスで打合せをした際に、何ができたら自分に合格点をあげられるか基準を決めておこうよ、と提案し、2人はその日、胸に秘めていました。その晩にもらったメールでは、どうも自己採点的には合格には及ばなかったようです。でも、私がみんなからいただいたフィードバックシートには、司会の2人がとてもよかったという記載が何名かからありました。それって、合格だな、と1人嬉しく感じました。

記憶にとどめておきたいので、ここに書き残しておきます。

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