大規模合同説明会
新卒採用活動が事実上解禁になり、この週末には各地で大規模就職イベントが開催されました。私の会社も1つくらいは毎年出ようということにしており、土曜日にビックサイトに行ってきました。

最終的に何人の学生が来場したのかはまだわかりませんが、2万人くらいの来場を主催者は予定していました。私のいる会社のブースでのプレゼンに参加してくれた学生が1000名弱いましたので、間違いなく2万人は来場しているのではないでしょうか。りんかい線の国際展示場前の駅は、駅貼りのポスターも改札を出たところの看板も、シューカツ仕様になっています。ある飲料メーカーはシューカツ生にエフェオレを配布していましたし、写真のようなドリンク剤メーカーもあります。まあ、2万人の同じセグメントの人が集まる場ですから、広告効果は確かにあります。

それにしても、今のシューカツ、よほどの体力と粘り強さがなければやっていけません。会場に入るのも長蛇の列、お目当ての企業の話を聞くのも、そこそこの人気企業であればまたそこで並びます。

たぶん、自分は今のシューカツにはついていけなかっただろうと思います。徹底的にのんびりとした自由な大学生活を過ごし、面倒がりやでしたので、こういったイベントで並ぶのはちょっと難しかったと思います。そんな人が採用業務をやったり、学生に向かって語ったりしているのですから、何ともいえないところがありますが、ただちょっとこの手のイベントはやはりきついです。そして、そういう人は今でもいてもいいと思います。そんな人の中にも、きちんと仕事をしてくれる人は間違いなくいるでしょうから、採用側の工夫の問題です。

また、本当に優秀な人はこんなプロセスで就職しないだろうなぁとも思います。自分を2万分の1に埋もれされて、皆と横ならびで見てもらうということが許容できないというか、面白く感じないような学生がかなりの数いるはずです。もちろん、それが優秀なのかどうなのかはわかりませんが、そういった学生を採用することも、採用側の工夫の問題です。

でも、あまり深く考えていない人は、とりあえず早くから何でもいいから動いてみることをお薦めします。ですから、こういったイベントに足を運ぶことは大切です。これから始まるシューカツが大変な代物であることを実感できることは間違いありません。そうすれば、多少は戦略的に考えるようにもなるでしょう。また、動けば必ず何かの出会いはあります。私たちもそれを求めています。そして何よりも、自分の目でいろいろなものを見てから考える修正は、将来の自分を絶対に助けます。

企業側としては、初期の大規模イベントは、今年から始めて新卒採用担当をつとめることになった社員の鍛錬の場でもあります。1日に何度もミニセミナーを続けるわけですから、何といっても場慣れします。そして、緊張している暇も余裕もなくなります。そうした結果、きっと自信をつけます。

双方にドラマのある就職活動(=採用活動)の時期がやってきました。ともに精一杯やるからには、実りのあるものにしたいですね。

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