桃太郎的生き方と浦島太郎的生き方
もうだいぶ以前の話になりますが、精神科医の野口先生と弁護士の山中先生が共同主宰するメンタルコンシェルジェの定例勉強会に、東京大学の玄田先生が登壇されました。たまたま弊社の会議室を提供させていただいた関係上、終了後の呑み会まで含めて当社の担当が仕込みをして、ものすごく久しぶりに玄田先生と呑むこともできました。玄田先生が経営アカデミーの担当をされていた頃からですので、10年以上ぶりになるでしょう。相変わらずの調子で、とても頼もしく思いました。いい意味で、時間の経過を感じさせられることなく、楽しめました。ただ、個人的には当日は体調があまり芳しくなく、あまり呑めなかったのですが…。

で、お話の中から1つ。
JAXA(宇宙航空研究開発機構)で宇宙飛行士を選ぶ際に、面接における重要な質問にこんなのがあるという話です。もちろん、本当か本当でないかはわからないのですが。それが、こんな質問です。

あなたは次の2人の生き方のうち、どちらの生き方にあこがれますか。どちらの生き方をしたいと思いますか。1つは桃太郎的な生き方です。そして、もう1つは浦島太郎的な生き方です」。

おそらく日本国民であれば、この人物2人を知らない人はいないかと思います。私は泳げないので、浦島太郎的生き方はとてもできないなと思うのですが、そういう観点ではもちろんありません。

桃太郎はある意味では、一般的なリーダーの条件を持ち合わせてる人だといえます。また、キャリアビジョンが明確です。きび団子を準備してモチベーションに訴求して戦略的に仲間を集めます。ある意味、キャリアビジョンが明確な人だともいえそうです。

それに対して、浦島太郎は、結構、行き当たりばったりです。好奇心もあり、いい人なんでしょうが、開けるなといわれた玉手箱を開けてしまうような人です。

それ以外にもいろいろな考えるポイントがありますね、この問。キャリア観的に面白い対比です。

さて、あなたは桃太郎的な生き方と浦島太郎的なのどちらを好みますか。そして、JAXAが宇宙空間に送り出すのにより適切だと考えるのは、どちらの生き方を好む人でしょうか。

H 7LJR 1121
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【2013/06/15 23:14】 | キャリア~全般 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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