生産性向上施策を売り物にする会社がテレアポをかけまくるということ
ホワイトカラーの生産性向上の支援をしているという会社から、仕事に集中している午前中のプライムタイムに携帯電話に電話があり、生産性向上についてのセミナーに昨秋のカンファレンスで興味をいただきありがとうございました(たぶん、申し込んだけどいかなかったように思います)。ついては大変に好評だったため、再度セミナーを実施することになったので、ご案内の電話を差し上げています。その後、ホワイトカラーの生産性向上への取り組みはいかがでしょうか。との売込みがありました。

集中して業務をしているときに、不急の電話にでなければいけないことほど生産性を下げることはないので、興味があればこちらから電話をするので、要件はメールにて入れて欲しいと伝えて電話を切りました。彼の電話のおかげで、思考はストップし、生産性はかなり落ちました。

彼がホワイトカラーの生産性向上への支援という商品を売るために、日本中のホワイトカラーの会社員に一日中電話をして生産性を阻害しまくっているというのは、こういっては失礼ですが、実に滑稽な姿です。誰もそんな彼から商品を買うことはないでしょう。

でも、これは極めてわかりやすい話ですが、似たようなことを私たちはしていないでしょうか。

自分がよかれと思い、相手の事情や状況も把握せずに、やっているサービスや支援。けして管理目線ではなく、とてもヘルプフルな目線で提供しようとしているサービスであっても、相手の状況を理解しなければただの迷惑です。そんなことをついついやってはいないでしょうか。

また、管理機構も業務の効率化を求められています。電話をかけてきた彼が営業成績を求められているのと同じように。自分たちの効率化が顧客の非効率になるようなことはないでしょうか。顧客にすべておもねる必要はまったくないですが、顧客の事情を理解しない効率化は、実は全社トータルでは効率化になどなっていないという事態を招く可能性もあります。

で、電話で集中力を失ったので、こんなことを考えて横道にそれてしまいました。

H 7LJR 957
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