今日は月曜日、今日からインターン生が来てくれました。
もちろん、採用直結型のインターンシップではありません。そういうのは好きではありません。 数年前から慶應義塾大学の授業「社会との対話」に協力しています。この授業の中で、商学部の2年生が毎年2週間だけですが、2人ずつインターンシップに来てくれます。今年も意欲のある2人が今日から出社してくれました。 初日の午前中で1時間だけ私がお話をする時間があります。毎年微妙に話が違うのですが、今年はインターン期間中に個人的に期待することとして2つ話しました。 ①.学校モードと社会モードの違いを身体で味わうこと ②.みんな、一体全体なんで働いているのかを感じとること とっても曖昧で情緒的な期待です。でも、大学2年生の夏にこれが味わえると、とってもいいと思うのです。学校モードと社会モードというのは、最近の私の流行りで、先週、明治学院大学のキャリアゼミでお話をする際に思いついた整理です。これについては、いずれここでも整理して書こうかと思います。 これだけではとても持ち時間の1時間は費やせませんから、そのあとは経験学習の話をずっとしました。この2週間、目いっぱい経験学習のサイクルをへとへとになるくらいまわして欲しいですから。 今週、来週に当社に来客される方、ひょっとすると商談にインターン生が同席するかもしれません。 私のスケジュールを見せて、興味があり、相手が許すのであれば、どんどん同席・同行はさせようと思います。ただ、担当してもらう業務はそれによって減らすことはありません。ですから、当然、残業しなければ終わらないというようなことも起こるかもしれません。そういったことまで自分で考えて自分の時間をマネジメントするのは、明らかに社会モードの世界です。 ![]() ※写真は去年の最終報告会の時のものです。
スポンサーサイト
|
|
| ホーム |
|