合理的な配慮
昨日の花田先生のスーパービジョン。

少し障害者雇用の話になりました。
障害者への対応で、一番大切なこととして「合理的な配慮」をあげられていました。

同感です。過度に寄り添おうとしてしまう、なんとなく腫れ物にさわるように対応する、表向きのことだけで褒めたり慰めたりする、そんなことがどうしてもあります。でも、長く仕事をしていただきたいという間柄であれば、それらは適切なことではありません。ただし、もちろんすべて普通に扱えということではありません。そこで求められるのが、合理的な配慮です。

合理的な配慮というのは、障害の特性によって異なりますし、個人個人のパーソナリティによっても違います。障害の特性をきちんと学習・理解することと、1人ひとりの実情と気持ちに向き合う手間をかけることがどうしても求められます。1人ひとりに対して何が「合理的な配慮」であるかを考えるのは、実はなかなかタフなことです。しかし、これにきちんと手をかけないと、障害者雇用はうまくいきません。言葉の語感的には、合理的な配慮というと少し冷たい感じがするかもしれませんが、ウォームハートがないとなかなかできることではありません。

一般の職場でこれをきちんとやれればいいのですが、それが難しいと感じる場合は、特例子会社の設立は一つの選択肢だと思います。きちんとした特例子会社でやっているような個への向き合い方を、逆に一般の職場でやれれば、すごい良い職場になるんだけどなぁとときどき思うのですが、現実にはなかなかそれができません。時間のせいにしてはいけませんが、ここに大きなジレンマがあります。

DSC00311.jpg
関連記事
スポンサーサイト
【2013/11/17 22:18】 | マネジメント・リーダーシップ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
<<「OJTの再創造:僕らはイマドキのOJTをつくることにした」~経営学習研究所シアターMALL | ホーム | ナポリピッツァサミット2013、明日からです>>
コメント
コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURL
→http://jqut.blog98.fc2.com/tb.php/1864-7bb0cad9
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| ホーム |