異業種ダイバーシティ推進検討会10周年記念イベント
木曜日の話を振り返ります。倉嶋編集長のブログほどではないですが、少しずつ書くのが遅れております。

木曜日は「異業種ダイバーシティ推進検討会」の10周年記念イベントがありました。2002年に「女性活躍推進検討会」として発足したものが、昨年に衣替えした組織で、ボランタリーな異業種人事の集まりで、女性活躍・育児・介護・ダイバーシティについて、情報交換をしたり議論をしたり合同研修をしたりという活動を地道に行ってきました。

10年を迎えるので何かやりたいね、という話は前々からあったのですが、緩い会ですので遅れ遅れになって、12年目に入ってから10周年記念イベントをやるということになりました。幹事団がもの凄く頑張って、現会員員以外の皆様にも多く参加いただき、良い会をすることもできました。終了後の懇親会も素敵な盛り上がりをみせました。

発起人の1人として冒頭でご挨拶をさせていただいたのですが、この会の歴史を残すためにも、当日のご挨拶でお話した内容をシンプルにしてここに書き残しておきます。

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時を遡ること、2002年。女性活躍推進検討会は、4社の男達が手作りで始めました。
ご挨拶にかえて、当会の創設メンバーの1人として、本会の成り立ちと歴史について改めてご紹介したいと思います。知ってる人にはしつこくてすみません。
まだ、WLBなんて言葉も、ダイバーシティなんて言葉も一般的ではなかった頃、「くるみん」も日本にはまだ生息していなかった頃…、2002年。始めたのは4人の男達。
何かやらなければ、何かやりたいと思っていたが何からやればいいのかわからない。わからないのならば、皆で考えればいい。社内にロールモデルがほとんどいない……。いないのならば、他社のロールモデルを借りればいい。1社では知恵がでないことは、他の会社の仲間に相談して一緒に知恵を出せばいい。そんな気持ちから、検討会は始まりました。
そして、最初にたどり着いたのは、合同研修の実施。スコレ雪カ谷での記念すべき第1回開催。キャリア研修+パネルディスカッション。パネラーは各社の虎の子のロールモデル達。会場とパネラーが一体となった盛り上がり。この成功が今日に続いている……。

そして、第二期へ
会の主役は男性から女性へ。企業数も開催の都度に拡大。次第に大きな集団になっていく。会長はいなくても、その都度その都度、自然にリーダー的役割を担う人が出る。でも、変わらないことがある。
①基本はGIVE&TAKE。TAKEを期待するならば、GIVEが先の精神。
②去る者は追わず、来る者は全員で判断。
③単に何かを学ぶ場、情報を得て帰るだけの場ではない。何かを皆で創る場。
④会長その他役職者はいない、フラットでボランタリーな組織。
⑤会費もない。実費均等負担の原則。
⑥終了後には必ず飲み会がつく
こんな思いを持ち、私たちはやってきました。企業の顔触れは随時て入れ替わり、リーダー役として活躍する人も自然と交代しながらも、会のコンセプトと思いは続いてきました。

そして、第三期へ。
突然ですが、私たちはどうして組織で仕事をするのでしょうか。パラダイムは大きく変わりました。
20世紀的パラダイムでは、個人でやるよりも組織でやる方が効率的な仕事ができるというのが組織で仕事をするメリットでした。隣の会社よりも、少しでも効率的に仕事をした会社が市場で勝つことができました。
でも、今のパラダイムでは違います。「文脈の多様性」を確保するために私たちは協業します。一人ではなく、大勢との対話を通して、新しい何かが生まれます。隣の会社がやらない新しいことをやらないと市場で勝つことができない時代で私たちは戦っています。だから、ダイバーシティが重要テーマになってきているのです。数値目標とかアベノミクスだとかブーム的なものに押し流されずに、何が大切なのかを考えながらやっていくことが求められる時です。

一人だけで頑張っていても、良い仕事はもはやできません。社内だけで盛り上がっていても、新しい価値はなかなか生まれません。この会の新たな価値が問われる時代です。

一人ひとり、それぞれの参加者が、「自分ごと」としてこの会に参加し、みんなの力で第三期を創ります。

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当日の内容は明日に続きます。たぶん。

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※この会、会場提供や連絡役幹事も持ち回りで皆で負担を分けています。今回の会場提供はワークスアプリケーションズ。赤坂溜池タワーの会場をお借りしました。会議室で立食懇親会を終えた後、花でん⇒鳥通とホッピービバレッジ的な動きをしておりました。

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