内定期間の持つ2面性、多面性
面接でよくされる質問の1つに「もしも御社から内定をいただけたら、入社するまでの間にやっておけばよいことについて、アドバイスをいただけませんでしょうか」的なものがあります。これ、結構、皆さん、これ切実に知りたがっているようです。

「内定期間」というのは、あまり重要性がきちんと語られていないように感じますが、私は実に大切な時期だと思います。また、この時期については、さまざまな捉え方が成り立ちます。

学生からみれば明らかな2面性があります。
16年間(標準で)の長きに渡った学校生活の締めくくりの最後の時期であるということと、これから果てしなく続く社会人になるにあたっての準備ができる最後の時期でもあるわけです。内定時期の本質はこの2面性にあり、この2面性を自分なりにどう解釈するかで、その過ごし方が変わってきます。

企業からみると、さらに多面性をもった時期になります。
まずは、採用担当者の現実的なところからいけば、内定者として確保した学生を逃さない(内定辞退させない)ための守りの時期というのがあります。そのために様々な工夫をします。また、4月から企業に入るにあたってのギャップを小さくするために、組織社会化準備期間としての意味もあります。さらには、4月以降少しでも即戦力になってもらうための事前研修期間としての意味合いを強く持たせる企業もあります。同期内定者同士のチームつくりの時期でもあります。少しずつ、働くマインドを学生に植え付けて行く準備期間でもあります。企業・企業の事情によって、それぞれの思いの比率は変わってきます。

ですから、ひとことで内定期間といっても、なかなか奥が深いものがあるのです。学生でありながら、企業に入るチケットを持っている時期、ちょっと汽水域みたいなエリアかもしれません。

この内定期間について、思いのある人同士で語り合う場を作りたいと思っています。MALLのsMALLラボでは、毎年6月には新卒採用ネタをやろうと思っているのですが、今年はこの内定期間を扱いたいと思っています。一言、言いたい方、是非、一緒につくりあげましょう。

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※記事とは関係ないですが、ふなっしー。


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