日報フィードバック ~新入社員研修から
この時期、会社からの帰路は、ずっとスマホでメールを読みんで過ごします。読んでいるのは、新入社員が書いている日報です。すべてに目を通すと、だいたい自宅の近くにまで来ています。ですから、4月は本を読めません。

日報は大切です。新入社員研修で、経験学習サイクルをうまくまわせるかどうかの3分の1くらいは日報にかかっているといっても過言ではありません(おおげさ?)。

ある決められた時間に決められた方法で、強制的にリフレクションをするツールが日報だといえます。新入社員の日報は、ほとんどすべての人事部員を動員して、皆で分担をして数名分を毎日読み、フィードバックメールを返します。新入社員の数が知れていますので、メールを担当するのは3名程度ですみます。自宅に帰ると、まずこの作業をやります。これが4月の日課だといえます。

人事部員にはある程度のガイドラインを示していますが、フィードバックはおのおのの個性で自由にやることにしています。そして、1週間がたつと担当者が交代します。1人の人事部員からは1週間メールでフィードバックを受け、次の1週間は違う人事部員から、というのが5週続きます。

とても面倒見のいいメールを打つ人事部員もいます。本質だけをつっけんどんに返す人事部員もいます。人、様々です。おそらく細かい部分では違ったアドバイスをしているケースもあるでしょう。今日から2人目の人事部員からフィードバックを受ける2週目が始まっていますが、前週の担当との違いに戸惑いを得ている新入社員もいると思います。

これがまたいいのです。

同じ担当者が新入社員研修の間、ずっと1人でフィードバックをしていてはいけません。いろいろな価値観の人が、いろいろな立場で、いろいろなことをいってくるのが社会です。その疑似体験を日報フィードバックでやっているわけです。こんな感じで、担当者は工夫をして研修全体をデザインします。

今年の日報には体調欄があらたにつきました。これは障害者特例子会社の日報でやっていることですが、前日の摂食状況や睡眠時間を確認しています。特に大切にみているのは睡眠時間です。睡眠は最大の休養であり、疲労回復の唯一絶対の解決策です。そして、健康のバロメーターでもあります。睡眠時間が短い新入社員には、理由を聞いてみたりします。

何が正しいのかはわかりませんが、できる工夫はすべてやろうというのが大切です。

仕事ができる人は仕事が愉しくなる、新入社員に仕事を愉しくやって欲しいから、仕事ができる人にとにかくなって欲しい、そんなことを新入社員研修担当者が語っていました。まったくもって同感です。仕事を愉しくできるようにしてあげるには、仕事ができる新入社員にしてあげる以外はないのです。

DSC_0624.jpg
※いろいろな色。




関連記事
スポンサーサイト
【2014/04/07 23:55】 | キャリア~学生・就職・採用 | トラックバック(0) | コメント(1) | page top↑
<<愛嬌力~教えられ上手の新入社員になるために | ホーム | リクナビ批判に感じる緩やかな潮流の変化>>
コメント
承認待ちコメント
このコメントは管理者の承認待ちです
【2015/02/26 20:09】 | #[ 編集] | page top↑
コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURL
→http://jqut.blog98.fc2.com/tb.php/1919-d8472ef4
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| ホーム |