「ライフキャリア論」(SFC)に登壇したお話
6月25日。慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスに赴き、花田光世先生の「ライフキャリア論」に登壇させていただきました。SFCの学生、非常に反応が良く、実に話しやすい場でした。90分に渡って「仕事の中でキャリアを創る~私的実践的キャリア論」というタイトルでお話させていただきました。

終了後に全員が感想を寄せてくれるのですが、思った以上に手ごたえのある反応が多く、こちらも非常に勉強させられた場でした。私の話の善し悪しは別にして、企業人が大学に入り込み、仕事のことを語るというだけで、これは意味があることだと改めて実感しました。この場合、大事なのは会社のプロパガンダとしての仕事のことではなく、自分のライフキャリアとしての仕事をことを語るということです。

特に私が能動的にキャリアを創ってきたわけではありません。行き当たりばったりでも、それなりに一生懸命にやった延長上に今日があるだけです。何も合目的的に生きたこともありません。あらためて語ると、本当に行き当たりばったりだったことに気づかされます。でも、そんな普通のことが、教室パラダイムの中にいる学生には新鮮に映ることもあるのでしょう。

今回の90分の話は、10以上の細かい話をつなげたような構成です。似たようなパターンで今月は法政大学の長岡先生の授業でも話をさせていただいたのですが、時間的に倍ほどあったこともあり、かなりコンテンツを積み増すことができました。思ったとおりの反応だったものもありますし、意外と反応が大きかったものもあります。

後者の反応の1つに、「自分を3つで語る」というのがあります。自分のことを端的に語ることができるかどうかは、キャリア形成に実は大切なことだと感じています。越境学習をすると、これが以外とできないことに気づかされます。自分は何なのか、自分を特徴つけていることは何なのか。
当日、私が自分のこととして3つ選択したのは、「転校生」「SF少年」「営業マン」の3つです。この3つでおおよそ自分のことが説明できるように感じています。これに対して、花田先生が別の3つの言葉で私を語ってくださったのですが、いずれも私の3つと対応させられる言葉でした。面白いものです。

終了後の感想では、3つの言葉でなかなか自分を語れないという話があったり、自分を3つで実際に語ってくれた人がいたり、いろいろな反応をいただきました。また「転校生」という言葉を使って自分を語った部分に共感をする人も数名いました。おそらく同じ苦労と努力を経験しているのでしょう。

何ができたわけかはわかりませんが、少し気持ちにさざ波を立てられた学生が何人かいたことは間違いありません。話していてこれは伝わってきます。やはり、できる限り、大学にはお邪魔したいと、あらためて感じる瞬間です。

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※SFCのキャンパスは天気がいいと気持ちがいいです。
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