期待と不安 ~期待のデザイン
「Playful Summer Fes 2014 ープレイフルな学びの未来をつくるー」での期待のデザインの話。
備忘録的に是非書き残しておきたいことがありました。

「期待」と「不安」についての話です。

何か新しいことをやろうとする場合、心に生まれるのは、「期待」と「不安」です。どちらか100%ということは、ほとんどないと思います。また、どちらか100%というのは、あまり健全な状態でもないかと思います。

「期待」と「不安」の作用をとてもわかりやすく整理してくださっていました。

「期待」…興奮を求める
   未知な体験、答えのないものへのワクワク感、チャレンジ、開拓

「不安」…安心を求める
   定評、データを求める、安定、安全へ、練習、鍛錬、節制、時制

「期待」と「不安」は自分という1人の個人の中にも入り混じりますし、組織の中にも入り混じります。たぶん「期待」だけで新たなビジネスを繰り広げてもなかなかうまくいかないし、「不安」が蔓延すると、そもそも新たなビジネスには踏み切れません。自組織で、何かまったく新しいことをやる場合、メンバーの中には「期待」に満ち溢れている人と、「不安」に苦悩している人がいると考えるのが実際でしょう。その両方に対処することはとても大切なのです。

でも、期待がある程度以上のシェアを占ない限り、何も新しいことは生まれません。「不安」は確かに「安定」「安全」を導き出します。右肩上がりの世界では、「安定」「安全」は実は「安心」に結びついていました。これが今では、崩れています。ですから、私たちはもっともっと「期待」をベースにしたマネジメントをあらゆる局面でやらないとヤバいんだな、ということを聞きながら感じました。では、どうすればいいのか。これは一筋縄ではいかないのですが、「期待」は拡大再生産する傾向を持ちます。もちろんこれによって、世の中が間違った方向に導かれた歴史も多々あります。とにかく「不安」が強まっている局面にあるテーマであれば、「期待」の方向性に舵を切ることをまずは考えたいです。フラットなテーマであれば、「期待」を醸し出すプロセスを折り込みたいです。「期待」のデザインをするところまで至らないにしても、スタートを切ることは誰にでもできると思うので。

DSC_0693.jpg
※なんか、期待を感じるんですよね。これ。


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【2014/07/20 23:45】 | HRM全般 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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