企画と運用の対立、経営と労働組合の対峙、少し羨ましい
よく人事の世界では、企画と運用の対立とか、新卒採用担当と新卒育成担当の対立とか、縦割りで業務をやるからこその対立の話がでることがあります。これは、もちろん「悪いこと」との大前提で出ている話なのですが、最近、そういうのってちょっと羨ましいなぁと思うことがあります。

私は、人事組織のフラット運営を心がけて、なるべく縦割りの仕事にならないように意識していますし、人事内のローテーションも意識的に行っています。立場的には全体をみる立場なので、縦割りの対立とかいってられないのですが、全体最適を考えるということが、時にエッジの経たない半端なことをやることにつながりかねないという危機感を持っています。新卒育成担当者が自らの存在のすべてをかけて新卒採用担当者に注文をつけるとか、制度運用担当者が自らの日常の想いをバックに制度企画担当者と侃々諤々とやるとか、そういうのって他責にさえ陥らなきゃ、結構いいよなぁという感じもします。

また、企業内労働組合がない企業では、人事というのは経営の視点で仕事をあたる傍ら、かつ労働組合的なスタンスで経営と対峙しなければなりません。これも結構、悩ましい立ち位置ですが、経営の視点と、社員の視点の双方を半端にしてはいけません。企業内労働組合との交渉というプロセスがいかにやりやすいかということを改めて感じますが、人事が労働組合的な役割も果たさないと、これはこれでバランスを失う可能性があります。

よい意味では、全体を配慮したバランス感覚が育つのだと思いますが、何となく自分の担当分野オリエンテッドのゴリゴリとしたやり方も観方によっては時にいいところがあるなぁと感じたりもします。すべてを自分の中で対峙させるので、ちょっと疲れやすい仕組みなのかもしれません。

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※文字の力。
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【2014/08/02 10:56】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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