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プロジェクト・マネジメントの成功要因
今、そこそこのプロジェクトを一つ進行させています。

プロジェクト・リーダーは大好きな仕事の一つです。プロジェクトは、当然ですが異なる部署からメンバーを招集し、またメンバー以外の関係者ともいろいろな調整をしながら進める必要があります。また、明確な時期目標・予算目標があり、いやでも仕事にメリハリがつきますし、刺激がありますね。あと、そのプロセスには幾多のドラマが生まれます。一言でいえば、達成感をとても感じられるタイプの仕事です。「打ち上げ」のビールが本当にうまい、というわけですね。

さて、私の今までの経験から、プロジェクト・マネジメントの成功要因を整理したいと思います。細かく言い始めると山ほど箇条書きになるのでしょうが、次の二つだけをきちんとマネジメントできれば、だいたいはうまく進みます。多分。

①スケジュールのマネジメント
当たり前じゃないかと思いますが、これって結構、難しいんですね。まず、当初スケジュールとおりに進むプロジェクトはありません。でも、意地でも最終期日の変更は避けたいものです。そうなると、日々の各メンバーの進捗具合を正確に把握して、積極的な介入や、人員配置の変更や、内容の見直し等を適宜、適切に判断しなければなりません。リスケジュールに継ぐリスケジュールです。これが、プロジェクト・リーダーの醍醐味ですね。もちろん、醍醐味を味わうことなく終わるプロジェクトが一番いいんですが。

②モチベーションのマネジメント
プロジェクトはそこそこの期間、続きますから、その間には泣きも入ります。お先真っ暗な感じがして、もう間に合わないかなぁと思う時もあります。それを乗り越えるためには、一人ひとりの高いモチベーションが必須です。それはわかるんだけど、じゃあどうすればそれが実現できるの?というのは本当に難しいところです。もちろん、すべてのプロジェクトに共通する処方箋はないんだと思いますが、ただ間違いなくいえるのは、どれだけメンバーが主体的な参画意識を持つか、どれだけメンバーがリーダーを信頼するか、の二つが大事かなと思います。前者のためには、何よりも可能な限りの情報を適切にリアルタイムでメンバーに与えることだと思っています。分け隔てのない情報提供は参画意識を持たせるための大前提になります。後者については、明確に権限委譲することと、リーダーが日々すべてに目(と心)を配ることでしょうか。すべてに目(と心)を配り、そしてすべてから逃げないことですね。
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【2008/01/15 06:00】 | マネジメント・リーダーシップ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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