経営学習研究所の新しいチャレンジ、アトリエモールが進行しています。
といっても、本当にチャレンジしているのは、13名の学びの場の作り手です。いずれも、アンダー35の、自ら手をあげて参加している志のあるメンバーです。 13名は、2つのチームに分かれて、それぞれが11月に学びの場を創り上げます。そして、その学びの場には、下記のような条件付けられています。 ・参加者数:30〜50名程度 ・参加費:3,000 〜 5,000円 ・参加対象者:「人材育成」に関心のあるビジネスパーソン ・プログラム:2〜3時間のプログラムで、「参加型」の要素を部分的に組込む ・主催者:アトリエ・メンバーを「主催者」、 MALLを「協力者」とする。 ・費用&収益:イベント開催の費用と収益に関しても「自主開催」とする。 全メンバーが所属組織の枠を超えて、それぞれが持ちうる知見を持ち寄り、そこからまた新しい何かを生み出そうとしています。22日(水)には最終審査会が開催され、実施の可否が確定します。MALL理事は、その両チームに対して、担任・副担任として支援をしたり、各ミーティングの際にはガチで意見を伝えたりしています。 また、この企画の面白いところは、同時進行で様々なことが行われているところです。 「日本の人事部」では、この取り組みを同時進行でレポートをしてくださっています。しかも、レポートするのは、参加者たち。非常にリアルです。 ここまですでに2回のレポートがされていますので、ご紹介しましょう。 【特別企画】新たな学びの場つくりのユニット『アトリエMALLプロジェクト』を密着取材 第1回 企画の立案からキックオフミーティングまでのレポートです。 第2回 各チームの活動から企画審査会までのレポートです。 第2回のレポートにある「本気過ぎるイベント企画審査会」という言葉、まさにそのとおりでした。前回の審査会では、両チームともにそのままの形では開催のOKが出ずに、次回10月22日にそれは持ち越されました。 さて、両チームの活動は、FBのグループで共有されます。FBのグループには、メンバーだけではなく、それぞれの担任1人と共通の副担任が2人、MALL理事から加わります。他の4名の理事は日常のチームの活動は、直接にはウォッチしませんが、週末毎にメールで理事達のやりとりがあります。 そして、タイミングを見計らって、書かれる中原代表理事の絶妙なブログ。 10月14日 イベントをつくるとは「問いを決めること」である!? 何気なく、一般向けに書かれているようにも見えますが、アトリエモール参加者からみれば「ドキッ」とさせられる内容ですし、また心温かいエールでもあります。 9月18日の中原代表理事のフェイスブックでは、唐突に以下のような書き込みがありますが、企画審査会の直前の時期であることを考えると、参加者だけにはわかる宣戦布告(?)です。 『来週、アクションラーニングで、僕に第一案を発表なさるみなさまへ。まさかとは思いますが、最初の発表だし、とりあえず「当て」てみようと思ってらっしゃいませんか(笑)? 巷のアクションラーニングで「当てるプレゼン」はよく見受けられますね。今まで3万6000回くらい見てきました(笑)。僕は「ガチモード」で臨みます。素敵な週末を!素敵な発表を愉しみにしてます!』 こんな様々な伏線も抱えながら進むアトリエモール・プロジェクト。イベントが決まりましたら、主催メンバーの許可が得られれば、こちらでも告知します。ご期待くださいい。 ※経営学習研究所の過去の活動をまとめた「まとめブログ」を創っています。興味の方はご参照ください。 ![]() ※全メンバー集結です。意図的に違う方向をみている人がいるのが、いいところ……。さて、何人いるでしょうか。
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