沈黙への対応の仕方 ~カウンセリング心理学講座から⑥
キャリアカウンセリング協会主催、渡辺三枝子先生の「カウンセリング心理学講座」、いよいよ次回が最終回ということで、この木曜日の会は懇親会を開催しました。21時スタートという条件にも関わらず、ほとんどの方が参加、何だみんな呑みたかったんじゃんという感じです。gcdf仲間は呑み助率は高いです。

当初は学んだことをブログで体系的に整理などとも思っていたのですが、ちょっと余裕がないこともあって、思いついたときに書きやすいことをメモ的に残すのにとどまっていますが、このまま行きます。三枝子先生のお話も素敵に散文的なところがありますし。

で、今日は沈黙について。沈黙への対応の仕方は、いうまでもなく重要なスキルです。質問をしても「はい」くらいとしか答えてくれなくなるのも、ある種の沈黙ですね。

さて、沈黙にも4種類があるといいます。

①.現象的には黙っているのだが、考え込んでいる沈黙。これはとてもポジティブな沈黙。

②.レジスタンスの沈黙。嫌ですとかの苦情まではいわないが、納得がいかないで黙っている。反抗しているが、口までに出してはいえないので黙っている。これはネガティブな沈黙。

③.何を言われたのか意味がわからないでする沈黙。悪くはないのだが、なんかわからない。わかりませんと聞ける勇気まではない。まだ、関係構築が気軽にわからないことを聞けるところまでいっていない。

④.肯定的な意味の沈黙。もう終わりに近いところで起こる満足感による沈黙。次を言ってほしいと待っている。逆にこのカウンセラーはこの程度までかと、決めてしまったことによるものもありえる。

何よりも大切なのは、まず相手が沈黙したことに気付くことです。そして、どうして沈黙してしまったのか…。沈黙はたとえ10秒でも長く感じます。沈黙を大切にする、沈黙に耐えるとgcdfでは学びますが、①のタイプの沈黙は確かにそうでしょうが、すべての沈黙への対応が同じでいいわけがありません。

前後の対話内容から、非言語的な動作からなぜ沈黙をしたのかを推測することはできる。意外と満足しているというのはわかりにくいものです。
ちょっと自分たちのここまでの対話を思い出してみます。それでもわからなかったら「黙ってしまわれてしまったようですが、何かありますか」と聞いてみるのもありです。何かいってくれるか、何もいってくれなくても何か表情には出るでしょう。

そして、大切なのはすべてのプロセスで人間関係をつくるという行為、つまり関係構築を意識しながら行うことです。関係構築はいうまでも、初期ステップだけでやることではありません。

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