架空の人事部長就任プレゼン
もう、だいぶ前になったのですが、中堅人事担当者向けの研修プログラムで、最後に決意宣言的なことをするという企画がありました。これが、ただの決意宣言ではなく、自分が自社の人事部長に任命され、取締役会に出席して、全取締役の前で新任人事部長としての所信表明をプレゼンするという建てつけになっています。なかなかの工夫ですよね。

そして、またいいのが取締役会での挨拶的なプレゼンですから、パワポの映像使用などは禁止されており、自らの超えと表情と身振りだけで勝負をしないといけないわけです。この条件は、パワポプレゼンに慣れ切った私たちにとっては、非常に刺激的かつ難易度の高いものです。

この企画に光栄なことに審査員(?)の立場で参加させていただきました。

皆さん、コースの中で学ばれたことを踏まえて、それぞれの見地から、思いを込めて話をします。聴いていて、とても刺激になります。ただ、面白いもので、やっぱり視点の転換てなかなかできないものだなぁということも同時に感じられます。熱さはとてもあるのですが、やはりどうにも担当者目線であったり、プロセス志向で成果への言及が弱かったり、現状批判的な話で終始したりという傾向は否めませんでした。

あらためて思うのですが、人は誰しも、本当にその立場になることを実感しないと、なかなかその立場での思考というものができないように創られているものなのでしょう。そう考えると、彼ら彼女らがもっともっと素晴らしい刺さるプレゼンをするためには、その立場になるしかないわけです。また、会社側としては、そのような登用をしながら、それに伴うリスクもとって、人を育てて行かないといけないわけですから、これは大変なことです。

なんてことを帰り道に考えたりしていました。

DSC_0623.jpg


関連記事
スポンサーサイト
【2014/12/15 23:49】 | HRM全般 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
<<愛もマーケティングも忘れた採用活動にしちゃダメです | ホーム | 3年目キャリア研修>>
コメント
コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURL
→http://jqut.blog98.fc2.com/tb.php/2022-80196c2c
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| ホーム |