sMALLラボ今年最初の企画のテーマは「新入社員研修」
2015年最初の経営学習研究所(MALL)の私のラボでの企画の大筋を決めました。

テーマは「新入社員研修」。
今年からはいろいろな人事の実務に関わるような企画も考えて行きたいと思います。もちろん、酒場の延長上的なものも含めて、違う路線も考えて行きますが…。

新卒一括採用の功罪がいろいろといわれていますが、あるものはあるわけで素直にとりあえず受け入れると、春の新卒一括採用、その結果、東京の街中に溢れる新入社員の群れは春の日本の風物詩です。となると、新卒新入社員に対して比較的長い期間一緒に研修をするというのも日本の独自風習だといえるのでしょう。ただ、あまりここに的を絞った企画ってみません。ので、やってみることにしました。

新入社員研修には明確な2面性があります。

1つはどこの会社でも同じような内容をきっとやっているだろうということです。ビジネスマナーやPDCAなんかは定番ですね。1社で新入社員研修を仕立て上げられない規模の企業では、研修ベンダーが主催する公開講座の新人研修に派遣するのですが、それでもこの部分は成り立つわけです。日本中で同じようなカリキュラムが繰り広げられているというのは、面白いというか妙というか、そんな感じがしますね。

もう1つはその真逆です。新入社員研修には、その企業のアイデンティティが表れます。その企業ならではのオリジナリティ溢れるカリキュラムが必ずといっていいほどあるでしょう。現場の実習的なものもあるでしょうし、おそらく代々やっている伝統的なメニューなんてのもありそうです。ここ、結構、そそられます。

この2面性があるのは新入社員研修が2つの入り口になっているからです。

1つはいうまでもなく、標準で16年は続いた教室パラダイムから社会パラダイムへの移行として、つまり社会自体への入り口です。この部分については、おおよそはどこの企業に入ろうと同じことが求められるでしょう。

もう1つは、入社した企業という1つの組織社会への入り口です。就職活動だけでは十分ではない、その企業の歴史、物の考え方、働いている人、事業の内容、大切にしていること、などを理解し、体感します。当然、こちらについては、企業ごとにまったく異なるわけです。

この2面性が新入社員研修の特徴であり、新入社員研修を設計する面白みです。

そして、もう1つ大切なこと…。
新入社員研修は、激しい評価の目にさらされます。新人が配属されてOJTが各職場で始まったのち、「今年の新人は○○○だよな」といった評価が社内のあちこちで渦巻きます。新入社員研修の設計担当者は、これに対峙しなければなりません。

今回の企画は、そんな新入社員研修を「前夜祭」的なのりで、愉しく取り扱う場としたいと思います。

実施日は多くの企業で新入社員研修が開始される4月1日のちょうど1カ月前、3月1日(日)です。まさに前夜祭です(前月り?)。
リリースは来週になると思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。

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※昨日の夕方の初詣。寒かったが、夕方なので列はだいぶ短かかったです。
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