メンバーに対する質問、質問の3つのパターン
昨日、メンバーに対する質問について書いたので、今日はもう1つのそのテーマで。

いろいろとメンバーが報告にくると、私はだいたいいくつか質問をします。質問には大きく分けて3つくらいパターンがありそうです。

基本的に駆け出しのメンバーは別として、メンバーと言うのは自分が担当する分野については、上司よりも詳しい存在ですから、純粋な好奇心で質問をする場合もあります。これが1番目。基本的には任せているんだけど、ちょっと知りたいなとか、何かちょっと引き込まれたので、純粋に聞いてみたいというときです。

あと、メンバーが相談にきたときなどは、やはり質問をします。これは問題解決の材料を探すための質問です。ここで適切な質問ができるかどうかは、上司力を図る上で大切なポイントかと思います。適切な質問をしないと、適切な回答が返ってこないからです。この質問は、昨日のブログにあるように、「モノ」「コト」に向かいます。

そうでないときも質問をします。これがひょっとすると一番多いのかもしれません。何となくこれでいいのかなぁと感じつつも、一抹の不安が残るような報告や、承認依頼などがあります。この場合、質問でいろいろと掘り下げてみます。ちょっと変化球の質問も意図的にします。

これは、メンバーの仕事の基礎工事の深さを確認している質問です。表面的にはそこそこであっても、基礎工事ができていない建物は何かあると、倒壊します。つまり、倒壊しないような仕事ができているのかを質問で確認しているのです。この場合、問題解決の質問のような合目的的な質問は必要ありません。メンバーが真剣にきちんと深く考えてこの仕事をやっているのか、この仕事にきちんとした思いをもって携わっているのか、言われたから表面的に整えるような仕事をしているだけなのか、単に報告を出すことだけが自己目的化しているような仕事の仕方をしていないか、そんなことを確認するための質問です。この場合、たいていはメンバー自身が、自分を主語で応えないといけないような質問が有効です。

ということで、意外と上司というのは、考えて質問をしています。

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※新世界で出会った3つの顔。
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【2015/01/14 23:57】 | マネジメント・リーダーシップ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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