インフルエンザにかかりました。
たぶん18年ぶりです。21世紀になって初めてです。 (嫌な記憶はなくしているだけで、もつとかかっているのかもしれませんが…) しばらくなっていないと、何事も自分ごとではなくなってしまうようで、予防接種もここ何年も受けていません。 受けたのは、会社から強制されたときと、子どもが受験だったときくらいでしょうか。 でも、危機は突然にやってきます。 寒い金曜日の朝、寒いよ寒いよと思って雪の東大赤門をくぐり仕事が始まります。 午前中は少し風邪っぽいかなだけだったのですが、 二番目の行き先である千葉に向かう途中の電車で寒さが強まってきます。 これは発熱しているに違いないと思い、解熱剤をいただき、仕事を続行するために、千葉駅近くの医者に直行します。 実は家庭内にインフル患者がいたため、もしやと想い、インフル検査もしていただきました。 結果は見事に陰性、セーフでした。 ただし、熱が38度あり、解熱剤をいただき、夕方まで仕事はしたものの、夜の予定はキャンセルしました。 千葉の医者には、熱が出て間もない頃は、インフルの検査が出ないこともあるので、 明日も高熱が出てたら、近所の病院に行くんだよ、と釘をさされました。 で、翌日土曜日、熱はさらに悪化します。39度に迫る熱です。 この年でこの熱だと、体温計をみただけで卒倒します。 近所の病院に行き、すぐにインフルの検査をしていただくと、たぢちにA型宣告。 インフルは初期に検査をしてもらうとわからないことがあるというのは、都市伝説ではなかったんですね。 と、新たな知識を学んで家路につきました。 実はこの日、研修のダブルヘッダーだったのですが、 危機管理上、金曜日のうちに代行をたてて、ことなきを得ました。 代行可能な研修だったのと、代行者が申し分ない対応をしてくれたので、研修に穴をあけずにはすみました。 高熱でひたすら寝ていると、夢をみます。 自分の思考なのか、夢なのかの境界線がよくわからなくなります。 夢の合間に仕事のアイデアも少し出てきます。 それにしても、熱が出るとよく寝ることができます。 土曜日は20時間、日曜日も21時間寝ました。 今はもう熱は下がっていますが、それでもまだまだ寝れます。 珍しく今回は頭が痛くなりました。 頭痛持ちの方がいますが、頭痛持ちというのがいかにつらいことか あらためて実感しました。これが日常生活の中で頻繁に出てきたら、本当につらいです。 いずれにしても、感染症になったら、絶対に人にうつさないことを第一優先としなければなりません。 このしんどさを撒き散らしてはいけません。 明日は十分に出社できる体調になるはずですが、 今日とあわせて熱が出て2日間経過するまでは外出しないとの原則をもとに、 自宅で仕事をすることにします。 夜には楽しみな会もあったのですが、欠席のご連絡もしました。 ![]() ※このくらいの感じで寒気がしました。
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