発達障害・聴覚障害・不登校・引きこもりなどの特別なニーズにより、通常の環境ではなかなか学力や社会性を伸ばしていくことが難しい子どもたちを対象とした塾や家庭教師などの専門的な学習支援を関西地区で行っている「あすはな先生」という組織があります。
ひょんなこと(吞み会)から知り合いになり、その活動内容に共感し、昨年はキャリアデザイン学会の研究会にも登壇いただきました。その、あすはな先生のメンバーが、昨年から年に1回シンポジウムを開催しています。第2回が今月に開催される予定なのですが、ご縁あってパネラーとして登壇させていただくことになりました。日曜日で仕事もないので、何か少しでもお手伝いができればとの気持ちからですが、果たして大役をきちんとこなせますことやら。他の登壇者の皆様は、それぞれの道のプロフェッショナルの皆様ばかりです。 関西開催で、かつ有料のシンポジウムになりますが、ご興味のある方は、是非、事前申し込みの上で、ご来場ください。その日には帰りますが、多少は終了後に呑める時間もあると思うので。 ************************************************************ 【子ども・青少年育成支援シンポジウム開催】 「発達障害の子どもたちの成長と自立」をテーマに、2月22日(日)にグランフロント大阪にて開催! 発達障害に関する不安や悩みを抱える子どもたちや保護者への継続的・横断的支援に対する、地域社会や家族の理解の必要性がますます高まっています。支援現場においては、幼児期の療育や親子相談、児童期から青年期の学校教育及びキャリア教育、社会性向上のためのソーシャルスキルトレーニングなど、さまざまな支援が展開されるようになってきました。 しかし、児童期から青年期で課題となる進学や就労に関する具体的支援についての専門家や支援者の数がまだまだ不足しており、実際は支援が非常に薄いのが現状です。知的な遅れの有無にかかわらず、発達障害のある子ども達が社会に出て、活き活きと過ごしていくためにはどのような支援が必要なのか。本シンポジウムは、発達障害の子どもたちへの支援のあり方などを考える機会としたいと思います。 【講演】13:35~14:45 <テーマ> 「幼少期〜青年期を通しての成長と自立」 <講演者> 西宮すなご医療福祉センター院長 田中勝治氏 【パネルディスカッション】14:45〜16:15 <テーマ> 「成長と自立のための合理的配慮」 <パネリスト> ・西宮すなご医療福祉センター 院長 田中 勝治 氏 ・関西学院大学文学部総合心理科学科心理科学専修 教授 米山 直樹 氏 ・株式会社ぐるなびサポートアソシエ 代表取締役 田中 潤 氏 ・社会福祉法人大阪市障害福祉・スポーツ協会サテライトオフィス平野 所長 酒井 京子 氏 <モデレーター> ・子ども・青少年育成支援協会 理事 村中 直人 未就学〜就労、医療・福祉・教育と幅広く多様な領域の議論が展開される予定ですので、ご興味のある方は是非ご参加下さい! 開催日 2015年2月22日 日曜日 13:30~16:30 (受付開始:13:00) 費 用 【会員】無料 【一般(事前カード決済)】1,800円(税込) ※VISA、Masterのみ 【一般(当日現金支払) 】2,000円(税込) 定 員 250名 場 所 グランフロント大阪 北館タワーC 8階 ナレッジキャピタル カンファレンスルーム 主 催 一般社団法人 子ども・青少年育成支援協会 http://cysa.or.jp/ 協 賛 株式会社クリップオン・リレーションズ、株式会社リエゾ 後 援 大阪府、大阪市(予定)、大阪府教育委員会(予定)、 大阪市教育委員会、一般社団法人ナレッジキャピタル ★シンポジウム詳細★ http://asuhana.jp/symposium2/ ※昨年の様子はこちら→ http://kc-i.jp/award/innovation/vote/entry-A-008.html ![]()
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