定期異動のある世界、ない世界
ここのところ、ほんといろいろとあるのですが、ここに残し切れていません。
残しやすいものから少しずつ整理をしたいなぁと思いますが、今日は3月17日の食品SS連絡会から。

この会、2002年の秋から続いており、食品大手の人事系シェアード組織をほぼ網羅しています。私は正真正銘の発起人であり、初代幹事長。転職した今も、現職の立場で広義の食品ということで参加させていただいています。

現幹事長の絶妙の進行で、つつがなく議事が進むのですが、現幹事長は今回異動、それ以外にも結構な人数の異動者がありました。3月も半ば過ぎということで、4月異動の話がずいぶんとでます。冒頭に全員が順番に近況紹介のようなことをするのですが、だいたいが話し出しに枕詞として異動の話をします。「皆様には大変にお世話になりましだか、今回の異動で……」という立場の方は当然異動を話題にするのですが、「今回は異動はなく…」「もう長いので首を洗って待っていたのですが、今回は異動はなく…」「今回ははずれましたが、7月にまた可能性がありまして…」などと、異動がなかった人まで最初に異動の話を口にします。

転職して6年くらいになりましたが、定期異動という概念がない世界に6年もいると、滅茶苦茶違和感のある会話です。同行した当社のメンバーはさらに違和感があったみたいで、翌日も語っていました。

その翌日、ITダイバーシティの会という、これはいつかちゃんと紹介したい素敵な会があるのですが、その分科会が当社開催だったので、残業後に吞み会だけ乱入していろいろと話をしましたが、やっぱり日本には2つのタイプの企業群があるなぁということを実感しました。

今回の整理は、定期異動で会社に異動させられることに素直に従う人が大半の企業群と、そうでない企業群という2つです。意に沿わないところに異動すると辞めちゃうということが普通にあり、だからこそきちんと本人に理解を得てからじゃないと異動を決められないなぁといったことが求められず、辞令1つで何でもさせるというか、それを当然と受けてめているののが、改めて新鮮だったわけです。

もちろん異動が悪いわけではありませんし、人を育てるために、本人が希望しないところでの経験を積ませたり、本人が認識していないポテンシャルを発揮させる場を与えたりすることは、当然ありです。そして、新しい企業も新卒をたくさん取りだすと、当然、ローテーションという仕組みが必要になってきたりします。だんだんと双方が歩み寄り、ハイブリットの新たな日本企業の姿というのが、少しずつですが、発現しかけているような感じもします。
ちょっといろいろとやりたくなりますね。

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※やっぱり好きだな、人形町「笹新」。
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【2015/03/29 20:49】 | HRM全般 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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