オープンドアの限界と面談待望論
先日のキャリアアドバイザー養成講座のディスカッションの中で出た話ですが、どうも世の中では「面談待望論」が拡がっている感じです。

新入社員研修、以前だと研修後の夕方に新人が入れ替わり立ち替わり研修担当者のもとにやってきて、列をつくって相談ごとだとか、質問だとかをする光景がよくみられました。研修期間中に配属希望を聞く機会を兼ねて、1度人事担当者との1対1の結構な時間の面談を入れるのですが、このオフィシャルな面談以外にもいろいろと相談場面があるわけです。

今年はこれがかなり少ないなぁと感じていたのですが、研修終了後のアンケートに「面談が研修期間中1回しかありませんでしたが、もっと話を聞く機会を作って欲しかったです。1回の面談では少なすぎます」といったようなのがありました。

なるほどと、感じるわけです。つまりもはや「オープン・ドア」はまったく通用しないのです。「いつでも聞きにおいで」というのは、意味をなさない誘いなのです。サイバーエージェントが月1回の面談をやり、ヤフーは週に1回の面談をやっているといいます。凄いな、と思いますが、そうしないと難しいんですね。

確かに昔から、いつも一緒にいる部下が、面談になるとハッとするような訴えを投げかけるということは、しばしばありました。1対1で100%をかけて話を聞く機会を定期的に設けることは大切です。

それにしても、何でもないときに上司や研修担当者に相談をするハードルは以前よりも高くなっているのでしょう。大きな要因は上司が忙しそうに見え過ぎることでしょう。相談をするタイミングをはかっているうちに時間ばかりが経つという奴です。あとは、わざわざ話しかけまでしてこんなこと聞いていいのかなというような感覚でしょうか。

やっぱ、頑張って、個別に話を聞く時間、とらないとです。

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※メタメタ。
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【2015/08/04 22:15】 | HRM全般 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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