ヤクルトスワローズ、優勝!
マジック1となっていたスワローズが、タイガースに神宮球場でサヨナラ勝ちをして、14年ぶりのペナントレース制覇を成し遂げました。真中監督就任1年目の優勝、2年連続最下位からの優勝、完投試合が3試合しかない優勝、9連敗を喫しながらの優勝、一時は首位と8.5ゲーム差も開いた上での逆転優勝、なかなか異例だらけの優勝です。私は新宿区内に引っ越してきた小学校3年生以来のファンであり、喜びはひとしおです。

山田、畠山、川端でセリーグの打撃成績3部門と盗塁王を独占するも、打線の破壊力では昨年の方が勝っていたかもしれません。でも、バレンティン、ミレッジを欠き、勇平を含めてたたき上げの日本人だけでの主軸は効率良く点を採ります。山田が塁に出て盗塁して畠山が返すなんてのが典型です。まったくバントのサインが出ない首位打者の2番バッターというのも過去に例がないんじゃないでしょうか。

でも、なんといっても今年を支えたのは、投手力、それも救援陣です。そして、それをリードした捕手の中村の存在も忘れてはいけません。昨年もいい勝負をしながら、何せチーム防御率4.62というありさまですから、終盤で打ちこまれ逆転されるというパターンが続いたのが、今年はきちんと逃げ切る力がありました。目茶目茶、登板過多の秋吉、ロマン、オンドルセク、バーネットの4人がとにかく投げ抜きました。少々、調子が落ちたなぁというときも使い続けました。力がついたから使い続けられたのか、使い続けたから力がついたのか、わかりません。先発を早々に下げて、救援陣に試合を任せました。任せられる方もそれに応え、ヒットは打たれながらも何とかゼロ点に抑えるという心臓に悪いケースも多々ありながら、守り続けました。

やっぱり信頼して仕事を任せるというのは、大切です。でも、現実にはとても難しいです。この難しいことをやり抜いた先に優勝という成果が生まれます。任されながら自信もついてきたのは間違いないでしょう。終盤の巨人と阪神との3度の2連戦は、すべて初戦に負けてこのままずるずるいくかもと心配させながら、すべて2戦目を勝ち取りました。ハートが強くないとできないことです。2軍では一時期、出場する野手が足りなくなったというくらい層の薄いチームが優勝を勝ち取ったのですから、何事もマネジメント次第ということかもしれません。

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※写真は本文と関係なく、しばらくハワイ島が続きそうな…。



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