監督が選手に状態を聞いたとしても「大丈夫です」と言うだけだし…
昨日に続いて、スワローズの優勝の話からです。

真中監督の過去のインタビューからです。

『監督が選手に状態を聞いたとしても「大丈夫です」と言うだけだし、アドバイスをしても『はい』としか言わない。選手と距離をおいてもコーチのフットワークが軽いから、僕の耳にストレートに情報が入ってくる』。

これ確かにそうで、決裁権限者に対しては、メンバーはどうしてもこのような対応をとりがちです。これはどちらにとっても、いたしかたないことだといえます。で、真中監督がとったのは、コーチに任せるマネジメントです。外野手出身の監督は、もともと自らが直接手を下しにくい、試合を鳥瞰しているしかない立場に慣れているので、このようなマネジメントがしやすいという話を聞きます。比較的真面目で素直なメンバーが多いヤクルトというチームに、このマネジメントスタイルはフィットしたのでしょう。

優勝のときの真中監督の第一声は、「ファンの皆さん、優勝おめでとうございます!」でした。これは、2001年のペナントレースを制したときに当時の若松監督が発した名セリフですね。普通だと「優勝ありがとうございます」となるところを「優勝おめでとうございます」とファンの視点で語った言葉ですが、北海道出身の朴訥なイメージの若松監督が語ってこそ味があると思っていたのですが、当時の一番打者をつとめていた真中監督が語ってもやはりいいものでした。ちょっと茶目っけも感じましたし。たぶん、ファンに対する実感そのものなのだと思います。

球場で行われたビールかけの発声は、「ヤクルトスタイル、ヤクルトスマイル」でした。夏場に故障者が続き、二軍で出場できる野手が足りなくなったほど層の薄いヤクルトという球団らしい戦い方が1つのスタイルとして結実した2014年度のシーズンでした。

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※記事内容とは関係なく、バケーションが続きます…。
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【2015/10/04 20:30】 | マネジメント・リーダーシップ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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