キャリアコンサルタントを取り巻く環境が大きく変わります
来年の4月1日から施行される改正職業能力開発促進法では、キャリアコンサルタントを取り巻く環境が大きく変わります。キャリアコンサルタントが登録制となり、従来は民間団体が認定していたものについて、国家資格として国が独占的にこれを取り扱います。

【基本理念】 
労働者は職業生活設計を行い、その職業生活設計に即して、自発的な職業能力の開発及び向上につとめるものとすること。

【事業者の責任】
事業主が必要に応じて講ずる措置として、労働者が自ら職業能力の開発及び向上に関する目標を定めることを容易にするために、業務の遂行に必要な技能等の事項に関し、キャリアコンサルティングの機会の確保その他の援助を行うことを追加すること

ということで、労働者にも事業主にも、ちょっと余計なお世話のおせっかいてきなことが求められてきます。ちなみに、ここでいうキャリアコンサルティングの定義は、「労働者の職業選択、職業生活設計または職業能力の開発及び向上に関する相談に応じ、助言及び指導を行うことをいうものとす」とされています。

そして、キャリアコンサルタントの養成計画の方針も明示されており、現在は45,000人であるところを平成36年度には100,000人と現在の倍以上にしようという計画です。ただし、これにはハローワークにおけるキャリアコンサルタントの増員計画は入っていないというので、増加分の大半は企業領域で活躍するキャリアコンサルタントとなります。現状、企業領域で活躍しているキャリアコンサルタントは8,000人程度といわれているので、8倍弱の63,000人まで増やすということになります。これが実現されると、企業活動の領域にキャリアコンサルティングが明確にかたちで入り込んできます。果たして、それがどのような姿になるのか、これからがとても大切になります。

いろんな意味で利権も生まれることでしょう。私達、現場の人間は、現場を見据えていかに本質を見失わないかを意識し続けるしかありません。

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※スーパーを歩くのが好き。イオンやヨーカドーはどこも一緒で面白みがないけど、地方都市に行くとスーパーが愉しみ。海外だとさらに愉しみ。何時間でも時間をつぶせる…。
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【2015/10/06 23:07】 | キャリア~全般 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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