報酬主義をこえて
先日のキャリアラボのスーパービジョンで花田先生が紹介された「報酬主義をこえて」(アルフィ・コーン著)からの一節です(99ページ)。読んでみようかなと思って、アマゾンでみたら、とってもお高い本だったので、やめました。「報酬による動機づけはいかに不毛であるか、どのような問題が発生するかを具体例にもどづいて明らかにし、内発的動機づけの重要性を説く」と紹介文にはあります。

こうこうすればあれをあげる」と言えば、関心は「こうする」ではなくて「あれ」に行ってしまう。従業員に給与袋の中味について考えさせたり、生徒に通知票のことを心配させたりするのは、創造性を重んじようとする場合にはほぼ最悪の戦略である。


高額の役員報酬で呼ばれた職業経営者が短期利益をおって会社を壊すのもこのロジックですね。学校教育もこのような傾向が強いと、学ぶプロセスを大切にすることなく、いかに早く正しい(?)答えにだとりつくかを求めることに一喜一憂するような優秀な(?)学生ばかりが育つことになります。最小の努力でよい結果を出すことに奔走するわけです。

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※ハワイ島は島中が溶岩で覆われているのも凄いですが、島全体が山の裾野であることに感動です。
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