部下の労働時間も管理できない人が、事業の管理なんかできるわけがな
長時間残業体質を克服したある企業のお話を聞きました。
なるほどなぁと思ったことはたくさんありますが、特に印象的なのは3つです。

1.社長が各本部長にいったこと。「部下の労働時間も管理できない人が、事業の管理なんかできるわけがない」。そして、社長は所属員の労働時間管理を本部長の評価要素に入れたそうです。

2.誰かが忙しくなると、課長の判断で同じ課の誰かがそれを手伝い繁閑調整をすることはありました。ちょっとセンスのいい部長がいる部だと部の中で繁閑調整をすることくらいはありました。でも、本部の単位でそれをすることはありませんでした。でも、部下の労働時間管理が評価に直結するようになると本部長も必死です。かくして、本部内で繁閑調整を徹底的に行うようになったそうです。

3.最初はどちらかというと強制的に行われていた残業規制。社員の方からもいろいろと不満の声はあったそうです。でも、毎日のように終電まじかに退社していた社員が、強制的とはいえ早く帰らざるをえなくなります。たまには家族で夕餉を囲みます。会社帰り買い物をしたり、セミナーに出たり……。少しずつ生活が変わります。そうして、1年くらいたつと会社のムードが変わってきます。早く帰るっていいもんだね、早く帰ると自分の人生が豊かになるね、早く帰ると家族の絆が強くなるね、そんな実感を社員が持つようになります。早く帰るメリットを身体で覚えた社員は、こんどは早く帰るために自ら仕事を効率的に切り上げる努力をするようになります。

素敵なストーリーですね。

はじまりの日
※やろうと思った日が、はじまりの日。






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