4つの質問のタイプ 答えが自分に/相手にあるか・ないか
今日は質問について、書きます。
ある研修会社と打ち合わせている中で、質問の分類の話が出ました。

ちょっとジョハリの窓っぽいのですが、
質問の答えのある・なし、
  縦軸に質問の答えが自分にある・自分にない
  横軸に質問の答えが相手にある・相手にない
で2×2のマトリクスをつくって分類します。

質問の答えが、自分にある×相手にある
  《確認・共感》
  答えが自分にも相手にもある場合は、質問は確認作業になる。

質問の答えが、自分にある×相手にない
  《指導・教育》
  答えが自分にあるが相手にはない場合は、教育的な質問をする必要がある。

質問の答えが、自分にない×相手にある
  《情報収集》
  答えが自分にないが相手にある場合は、純粋な情報収集になる   
   (一般的な質問は、ここに該当する)

質問の答えが、自分にない×相手にない
  《共に考える》
  答えが自分にも相手にもない場合は、共に考えるスタンスが重要となる。

「正確な質問をすれば、正確な答えが返ってくる。あいまいな質問からは、あいまいな答えしか返ってこない」 
カルロス・ゴーンの名言の1つですが、これなどは3番目のケースですね。
いずれにしても、どう問うかは大切です。

もつとも意味のない質問は、仕事ができなかったり、目標を達成できなかった部下に対する
「なんでできなかったんだ?」という上司の質問です。

これは質問の体裁はとっているものの、質問ではなく、単なる叱責です。
たいていの部下は、何でできなかったかわからないからできていないわけです。
答えが相手にないわけですから、これは2番目か4番目のはずです。
であれば、教育的なスタンスか、共に考えるスタンスが求められまが、
叱責調でこれをやっている限りは、どちらのスタンスにもいたりません。

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※せかいえ

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