パーソナルオーダー
私が大学時代に一番通ったラーメン屋は、たぶん恵比寿の香月。背脂ちゃっちゃ系ですが、たぶんラーメンのトッピングというのをスタンダードにした功労店でもあるように思います。食券なんかない世界ですので、お客があれこれいうトッピング・メニューを注文を受ける店員が記憶するのですが、これが見惚れるくらい見事でした。最初は渋谷橋にあったのが、途中で恵比寿に移転しましたが、メガネをかけたお兄さんの記憶力が抜群でした。チャーシュー・コンブ・バターが私の基本形でしたが、このスープにコンブがとてもあうのです。コンブをトッピングできる店、あまり見かけませんね。その後、スープの種類を増やしたりしてちょっと迷走して閉店。三軒茶屋に移転したり、その後東口に再移転新装したと聞きましたが、行かないうちにまたなくなっちゃったみたいです。

トッピングとは別にパーソナルオーダーというサービスが世の中には広くあります。ラーメンのパーソナルオーダー界の二巨頭は、家系と二郎ですね。パーソナルオーダーというのは、商品名のメニューにお好みを加えるオーダーです。家系は完全にシステム化されており、ほとんどのお店では店内に、麺の硬さ、スープの濃さ、脂の多さを選べる掲示があります。私のスタンダードは、麺硬め、脂多めです。そして、家系は豊富なトッピングでも有名ですが、私は必ずホウレンソウを加えます。健康的ですね。

二郎のパーソナルオーダーはもう少しマニアックですね。私は、たいていヤサイマシマシやります。とってもヘルシーですね。モヤシが物価の優等生だからこそできる商法でもあります。

スタバもパーソナルオーダーを広く受け付けますね。私はラテをエキストラ・ホットというか熱めで頼みますが、もっといろいろ頼んでいる人、みかけます。常連っぽい雰囲気が醸し出されますね。

吉野家もパーソナルオーダーを受け付けます。代表できなのが「つくだく」ですね。吉野家がまだ単品経営にこだわっていたとき、吉野家の人事の方と呑んでいて、吉野家のパーソナルオーダーのバラエティさについて教えてもらいました。「つゆだく」
以外にも、「ねぎだく」(たまねぎ多め)、「とろだく」(あぶらみ多め)というのもやれるよといいます。中でも難易度が高いのが「ねぎぬき」だそうで、牛丼の具を盛り付けるかかりの人が、おたまに一食分の具をとった上で、そのおたまを絶妙のスピードでくるっくるっとまわすと、遠心力が作用して、重い肉が残り、軽いたまねぎが鍋のなかに戻されて、「ねぎぬき」の牛丼ができるそうです。これならたまねぎ嫌いの人もいけますね。もの凄い技だと思います。ただ、聞いたのは、もう20年くらい前の話なので、そのような熟練技術を持つ定員がいまでも確保できているのか、はたしてこのようなサービス自体が語り継がれているのかはわかりません。

常連になると、いろいろなパーソナルオーダーをしますね。これが常連になる醍醐味でもあります。ホッピー社の石渡さんは、宴席が続いて肝臓が悲鳴を上げてもホッピーを呑み続けなければならない宿命にありますが、そんなときは「アメリカンで」とオーダーしてました。アルコール度を薄めに配慮したホッピーが出てくるのですが、お酒を薄めでというよりは宴席がしらけないでなかなか素敵な配慮だなぁと思ったりもしました。

土曜日の昼下がり、某街のカフェにて、仕事が煮詰まったので、つらつらと書きました。
パーソナルオーダーがますます求められ、増える時代です。やっぱり、マックみたいなお店はつらいですね。

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【2015/11/07 13:15】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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