学習の5つのステップ
レアリゼの真田社長の著書、その名も「研修講師養成講座」の冒頭で整理されている「学習の5つのステップ」を書き残しておきます。

  ステップ① 知る
  ステップ② わかる
  ステップ③ やってみる
  ステップ④ 時々できる
  ステップ⑤ 常にできる

なかなかいい整理です。次年度の新入社員研修で使おうかなぁと思います。

「知る」は単に知識として入っていればいいレベルで、極端な話、本を読めばokです。この「知る」から「わかる」のステップが、新人なんかには意外となかなか難しいんじゃないかと思います。「知る」だけでは行動に移りません。「やってみる」のステップに移行するためには、「わかる」ステップがとても大切です。

「わかる」には2つあると真田さんは整理されています。

①「論理的納得」
②「心理的納得」

論理的納得だけでは、なかなか次の「やってみる」に進めません。論理的納得はしても、心理的納得ができないという状況は往々にしてよくあります。いわゆる腑に落ちないという状態ですね。

この原因にも2つあると真田さんは整理します。

①.経験が不十分な領域の場合。言葉自体は理解できても、具体的にイメージすることができない。
②.内容そのものは理解できるが、感情的に受け入れがたい。

この感情的納得を進めるのが、研修の醍醐味だともいえます。
そのためには認知のずれも修正する必要があります。
「知っていること」と「やっていること」は天と地ほど違うのですが、「知っている」だけで「やっている気になる」ことがあります。そして、この思い込みにはなかなか自分だけでは気づくことができません。ここが、実に難しい……。

何はともあれ、「知る」のステップから、「わかる」のステップへ。ここが何と言っても大切です。でないと、「やっているつもり」からいつまでたっても抜け出せません。

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