生き方がよくない
2016年、あけましておめでとうございます。
関東地方は、晴れやかなお天気です。でも、寒い。

昨年末はきちんとしたリフレクションをする時間もとれずに過ぎましたが
遅ればせながら、昨年の個人的流行語大賞を。

「生き方がよくない」

なかなかどきっとくる言葉ですが、音楽座ミュージカルの皆様から聞きました。
音楽座ミュージカルの藤田さんが、三越伊勢丹の「もてなしの教室」で語られている内容を引用します。

****************************************************************
音楽座ミュージカルは、非常に厳しいだめ出しが出る現場です。例えば、「声はここまで出すんだ」とか、「足はここまで上げなさい」とか、これは練習すればクリアできます。ところが音楽座ミュージカルでよく出るだめ出しというのは、なかなか自分だけでは解決できません。よくでるだめ出しがこのキーワード。「生き方がよくない」「生き方が違う」と言われるんです。これはもう手も足も出ない。家帰って直そうにも、どうにもならいな。「あなたがどうありたいのか。生き方そのものが舞台に出てしまいますよ」とだめ出しをされるんです。どんなにかっこつけようが、どんなにふりをしようが、それは全部お客様に伝わります。だから、あなた自身が何者であるかっていうことが、とにかく求められる、それがうちの稽古場です。
****************************************************************

「生き方がよくない」といわれると、どうにもならないような気がしますが、実は生き方を選択しているのは、自分自身です。もちろん、生き方の選択には、目茶目茶に環境要素が左右するところがあるので、自由に選択なんかできないよと嘆くこともありますが、そう嘆くことも含めて、自らの選択であることは事実です。そして、確かに自分自身の「生き方」はさまざまな場面で表に出ます。このような葛藤の末に織りなされる舞台は、1つひとりがもっとよく演じるために真剣に考えて動き続けるライブそのものです。そして、結果として私たちにも、生き方を考えさせつつ、感動をもたらしてくれます。

「生き方がよくない」とだめ出しされながらも、自分なりに前をむいてしなやかに進める年になるといいなぁと思います。そのためにも、「だめ出し」をしてもらえるように手数を多く繰り出すことがまずは大切だと思っています。

DSC_0443.jpg

話はまったく変わりますが、今年の年賀状の写真です。ハワイ島になります。
何となく、めでたいので「音楽座ミュージカル」さんの2016年のご挨拶で締めくくります。


関連記事
スポンサーサイト
【2016/01/01 13:31】 | キャリア~全般 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
<<合理的配慮、障害と障がい者 | ホーム | 一緒に呑も呑も 倉嶋紀和子の古典酒場部>>
コメント
コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURL
→http://jqut.blog98.fc2.com/tb.php/2181-b2830bb1
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| ホーム |