意識しなくてもできる第4段階を目指して
一般的に人が何かを学ぶ時には、次のような4つのステップをたどるといいます。

 第1段階…何がわからないのかすら、わからない
 第2段階…わかるけど、できない
 第3段階…意識すれば、できる
 第4段階…意識しなくても、できる

第4段階まで達して本当に「学んだ」といえます。
研修などの結果でいえば、さすがに第1段階で終わってしまうことはそうそうないでしょうが、第2段階止まりのことは多いかと思います。いろいろと工夫はこらすものの、研修はどうしても温室の中での出来事ですから。
また、研修という場だけでは、第4段階まで達することはまずはありえません。たとえ、研修後のアンケートの結果が「4.8点」以上のエクセレントな研修ですら、第4段階に達する受講生は生むことができないものです。なので、研修後のアンケートというのは、それだけで、研修の善し悪しを判断をしてはいけないものだということがよくわかります。

第4段階は、場数をきちんと踏み、その都度に良質のリフレクションを行い、経験を自分自身の力に転換することができて始めて達するレベルです。要は習慣化が必要なのです。
研修の究極的な目標はあくまでも「意識しなくても、できる」レベルでありたいと思います。となると、研修の時間だけを研修だと定義しては成り立たなくなります。研修後に現場とどう連携をとるかがポイントになります。これ、わかっているのですがなかなかどうして上手くやるのは難しいです。

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※昨日に続いて、今日は柔道場。
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