現場離脱不安 ~マネージャーの4つの不安から
今後のマネジメント研修を考えるにあたり、
中原淳先生の『駆け出しマネジャーの成長論~7つの挑戦課題を「科学」する』を改めて紐解いています。

本書で取り上げられているマネージャーになることに対するネガティブな4つの感情について、今日は復習として取り上げたいと思います。

①目標達成不安…自分のチームや職場が目標を達成できるかどうかという不安
②板挟み不安…上司と部下の間に挟まれてディレンマを抱えてしまう不安
③業務量不安…業務量をこなせるかどうかという不安
④現場離脱不安…現場を離れることについての不安

いずれも実にリアリティがあります。

ただ、この中で①と③については、担当の時から質的には同じ不安は抱えつつ、マネージャーを任命されたくらいの人ですから、それに打ち勝ってきたわけです。ですので、イメージはつき、また経験のある不安です。また、③については、質こそ違いますが、社内と社外の板挟み、自部署と他部署の板挟み、といった具合に優秀な担当者であれば、コンフリクトは相当に経験しているはずです。もちろん、上下のコンフリクトという意味では新鮮な不安なのですが。

まったく異質なのは、④です。そして、この不安は、不安というよりも、どちらかというさ「寂しさ」であるという点も他の3つの不安とは異なります。マネジャーの定義が「Getting things done through others」なのであれば、マネージャー自身がすべて現場のフロントで活躍するわけにはいきません。

実はこの不安、人によっては一番大きいように感じます。そして、いつまでも付きまといます。

013 とり平総本店
※酒場探訪シリーズ013 とり平総本店@梅田 (なかなかメニューが覚えられないのが悩みです。ドンドン、ボンボン、ビンビンとか。)




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