勉強会の5つの構成要素  ~HR-Mall-Place 003
さて、HR-Mall-Placeのキックオフを前に、勉強会について考えるシリーズを続けています。今日は勉強会の構成要素についての整理です。ざくっと考えると、少なくとも次の5つを意識する必要があるでしょうか。

① 仲間(開催する仲間、参加してくれる仲間、ターゲット層)
② 場所(できるだけ安く、無料が最高)
③ コンテンツ
④ 学び方(進め方、やり方)
⑤ テイスト、場づくり(フードや参加料金などの話も細かくは入ってきます)

もっとかっこいい言葉で整理したいところですが、べたですみません。
だいたい勉強会をやろう!と思ったときには、この5つを決める必要があります。普通のスタートは③か①ですかね。〇〇について学びたいので、勉強会をやりたいというのが、③ですね。せっかくこの仲間で仲良くなったんだから、これで終わりにしないでこれからも勉強会でもやらない?というのが、①のパターンです。今回のHR-Mall-Place は、まあ①スタートといえますが、初回のキックオフで、それぞれが求める③をきちんと語り合いたいなぁと思います。

では、過去に私がMallでやった企画の中から、「酒場学習論」をとりあげて、前述の①~⑤と結び付けてみましょう。
この企画は実は、①~⑤のどれでもない、「タイトル」から始まっています。最初にタイトルができたのです。
中原先生の本当にまじで素晴らしい名著「職場学習論」を読了して、なるほどなぁと思いつつ、自分は職場と同じくらい酒場で学んできたなあと感じ、「職場学習論」の裏として「酒場学習論」という概念を打ち出したいと、それこそ読了後30分くらいで思いました。
そうすると、妄想はどんどん拡大します。次に考える必要があるのがコンテンツです。酒場といえば、当時、お知り合いになれた「古典酒場」の編集長である倉嶋紀和子さんが思い浮かびました。倉嶋さんが何かのインタビューで答えていた倉嶋さんの今日までのストーリー、これをちゃんとキャリア論の立場からとらえられないかと。いい、話なんです。さらには、酒場での学び自体をちょっと真面目に学習論の立場から整理できないかなども。そして、サブ講師をお願いする石山さんと田中さんが決まりました。さらには事務局として、仲間の酒呑みを誘い、①は完了です。この企画では、②と④は一心同体、表裏一体です。会場は朝9時からやっている赤羽の名酒場「まるます屋」さんの2階貸切。倉嶋さんのご尽力の賜物です。当然、企画としてはスタートから呑みながら、ジャン酎モヒート呑み放題の企画です。でも、あくまでもコンテンツは真面目に、そして場は愉しく、これがこの企画の軸です。

すみません、書き終えてみて、今回のHR-Mall-Placeには、ほとんど参考にならないサンプルを使ってしまったことを反省しています。HR-Mall-Place が目指すのは、こういった凝ったものである必要はまったくありません。自分たちが学びたいこと、自分たちがやりたいことを忙しい仕事の合間に、自分の人生の持ち時間を有効に使ってやることが趣旨です。まずは、無理はせずに、それぞれの身の丈でやりましょう。過度な場づくりは、けして必要はありません(意図的にそれを狙う企画をやっても、もちろんOKで、それはそれで歓迎ですが)。

今日、お伝えしたかったのは、何か勉強会を企画しようかなと思ったら、前出の5項目くらいを整理してみるといいんじゃないかなということでした。

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