情報強者は、情報弱者の気持ちがわからない
情報伝達って難しいですね。
よく、「伝えた」と「伝わった」は違うという話をしますね。
相手に伝わってはじめて伝えたことになるのに、
通り一遍で「伝えた」つもりになってしまうことを戒める言葉です。

もう1つ、難しいことがあります。
情報強者は情報弱者の気持ちがわからないということ。

メンバーのとき、上司がちゃんと情報をおろしてくれないと
いつも不満をいっていた人がいるとします。私もそうでした。

でも、この人が課長になったとき、
その課のメンバーに適切にメンバーが求める情報伝達ができるかというと、
必ずしもそうはならないケースがあります。

実は、いったん情報を得られるのが当たり前の立場になると、
情報を得られていない人の気持ちがわからなくなってしまうのです。
何の情報が必要なのか、情報が得られないとどんなことが困るのか、
そういったことが実感できなくなってしまい、
結果、気づかないうちに情報をメンバーにおろすことを
おろそかにしてしまう、そんなことです。

なので、メンバーとしては上司が情報をおろさないのは別に意図的なのではなく、
おろす力を持っていないのだというくらい割り切って考える必要があります。
そして、自分から情報を取りに行く必要があります。
情報は黙っていてもらえるものだという幻想は捨て、
下からとりに行く、奪いにいく、これができると情報はうまくまわります。

とはいえ、そんな行動ができる人ばかりではないので、
やはり、上司はできる限り情報伝達の目配りをしなければいけません。
ただ、組織に1人でも情報を取りに来るタイプの人がいてくれると、楽ですね。​

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※晩夏の思ひ出
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【2017/09/04 22:10】 | コミュニケーション | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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