「多様性」の反対語って何ですか
長岡先生のゼミに土曜日にお邪魔してきました。
 ダイバーシティの連続講座の一回目を担当。とてもMall理事率の高い構成です。

「多様性」の反対語って何ですか、との問がありました。
皆さんはどう考えますか。
「一体感のある」「気心のしれた」なんて回答がビジネスパーソンからは多いそうです。これは、「多様性」って必要だけど、なかなか難しいよなということの裏返しなんでしょう。「多様性に満ちた社会」とは「ぎくしゃくした」「軋轢のある」社会に写るようです。これは違和感ありますね。

で、学部学生に聞くと「画一的な」との答えが返ってくるとのこと。
こちらはしっくりときますね。つまり、「多様性」という言葉を非常にポジティブな言葉として理解しているということです。

日本企業は、新卒一括採用、終身雇用、企業内人材育成の3セットで、画一的な社内人材を創造してきました。その結果、「気心のしれた」メンバーで「一体感のある」仕事を行うことにより、世界史でも稀な経済成長を果たしました。そのモデルが崩壊した今、世の中は「多様性(ダイバーシティ)」を目指し始めました。それを国家が後押ししています。この本当の文脈は、女性活躍推進でも、外国人雇用の促進でも、障がい者の活用でもありません。「ぎくしゃくした」「軋轢のある」組織をつくり、クリエイティピティを確保し、国の競争力を取り戻すことです。そしてスタンダードと違う人が排除される社会ではなく、「みんなちがってみんないい」が当たり前になる社会を目指すことです。

酒場探訪シリーズ055 鍵や
※酒場探訪シリーズ055 鍵屋@鶯谷 ~まさに酒場浴。







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