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2月2日「楽器で笑顔基金」ライブ!!! あの震災を風化させない!!
ペッカー橋田さんをご存知でしょうか。

私がペッカーさんにお会いしたのは、たしか2011年の3月、震災の1週間くらい前だったと思います。人事仲間から面白い研修をやれる人がいるという話を聞いて、皆でデモをお願いしました。ドラムサークル、ビートオブサクセスを始めて知った時です。

そして、あの震災がきました。

都内の繁華街は真っ暗、飲食店は閑古鳥、コンビニの棚はカラ、続く余震、乱れるダイヤ、あの日々は忘れられません。そして、報道がだんだんリアリティを帯びてくる原発。博多出身の内定者が、東京に出てくるのが怖いと、内定辞退をしてきました。
それでも4月は来ます。企業は入社式、新入社員研修と例年のカリキュラムを続けます。ただ、この時点でも夜の暗さ、余震、電車のダイヤの乱れは続きます。関西から出てきてレオパレスから研修に通っているメンバーはさぞ心細かったことでしょう。何か皆で元気になれるコンテンツを新入社員研修に加えようと考え、お願いをしたのがペッカーさんです。一同、元気をいただきました。

その翌月の5月。人事仲間数名とペッカーさんで浅草に行きました。演芸場で愉しんだあとホッピーストリートで呑みながら、ペッカーさんの「楽器で笑顔基金」構想を聞きます。学校の音楽室とともに、当たり前ですがすべての楽器が流されてしまいました。被災地に楽器を送る、そして楽器をただ送るだけでなく、被災地にミュージシャンも一緒に送る、楽器で笑顔を送りたい、そんな思いです。これに一緒に呑んでいた皆が即座に賛同し、NPO法人の設立を手掛けることになります。私の貢献度は小さいですが、他のメンバーは本当に献身的に手続きに奔走しました。そして、無事に「特定非営利活動法人 楽器で笑顔基金」ができ、その夏に都内での初ライブを原宿のクロコダイルで開催されました。

設立当時のホームページでのメッセージです。
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 2011.3.11、午後14時46分、東日本の海岸一帯を襲った大地震、それに伴い発生した1000年に一度とも言われる巨大津波は、特に東北の沿岸一帯で、壊滅的な事態を引き起こしたのです。
 甚大な被害は広範囲で街ごと消滅した地域もあります。そして、そこに住む子ども達も多くのものを失いました。家族、家、友達、学校。そして計り知れない程の大きな心の傷を負いました。

 そして、その傷を癒やしてくれるであろう、「音楽」も失っています。
  
  入学式で買ってもらったハーモニカも、音楽室のオルガンも、講堂のグランドピアノも、あの巨大津波が押し流してしまいました。
 震災から日が経つにつれて、目に見える大きなモノから順に復旧されはじめています。しかし、目に見えない心の傷はどうでしょうか。どこまで癒やされれば復旧されたと言えるでしょうか?我々は、子ども達が新しい楽器を手にし、音楽を奏でることを心から楽しめるようになるところまでを、心の復興と位置づけ、長い支援を目指すことにしました。

 音楽を楽しむ子ども達のはじける笑顔が、復興のたくましいエネルギーになってくれますように!!
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ホームページに記録がある程度ありますが、被災地各地に楽器を送ったり、ライブをしたりという活動も続いています。

2014年秋の気仙沼でのライブのみ、私もボランティアで同行できました。初日はお寺で、2日目は中学校の体育館でライプをやります。その中学校の校庭は仮設住宅で埋め尽くされていました。初日の会場のお寺は奇跡的に津波での倒壊はまぬかれましたが、周囲は何もなくなっていました。夕方についたのですが、そのときの夕日の光景が目にやきついています。すでに震災から3年半もたったときだったのに…。両日の演奏ともに、とても手ごたえのある時間でした。ほんとうにペッカーさんたち凄い、ほんとうに音楽凄い、と思いました。

そして、都内でも、あの震災の記憶を風化させないよう、毎年「楽器で笑顔ライブ」やってくださっています。今年は、2月2日、原宿クロコダイルで開催します。風化させない気持ちを持つことは、私たちがささやかにできる復興支援です。

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