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長い報告です。経営学習研究所シアターモール「これからの大人の学びを考えよう!~越境学習と大[復・福]業時代の新しい学びとは?」
クリスマスイブ。昨晩から寝込んでます。先週の博多から、風邪を引いて治してぶり返しを3周まわしてます。元気を出すためにも、先週の博多のリフレクション・ブログを書くことにします。

第一幕: 前乗りの愉しみ

今回の博多行きは、経営学習研究所の企画シアターモール「これからの大人の学びを考えよう!~越境学習と大[復・福]業時代の新しい学びとは?」開催のためです。ほとんどの理事が想い想い前乗り。博多の食を愉しみにしています。今回の私の隠しテーマは「博多の燗酒」。でも、2軒しかいけずでした。空港からついてすぐに「うどんの平」。カウンターでオペレーションを見ているだけで、うっとりするお店です。今回は釜場の正面。いい席です。
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その後、ホテルに入り、少しお勉強。ちょうどGCDFのクラスが終わった直後でまだまだ学び足りないことがたくさんあることに気付いた直後です。で、そろそろ店が開くかなという頃に「三角市場」に。少し離れたところに昔あった市場が移転し、その後は小さな料亭街のようになり、今は魅力的な横丁です。空いた店が出るとすぐに新店舗が入るそうで、かなり若い店主の店が増えています。横丁が活性化するパターンです。お目当ての「輝」が開いてないのでお迎えの「安愚楽」へ。これからもつ鍋食べるのをしっていながら、串のモツを食べます。勝手に取ってたべていい…。
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ここで校正を終えられた中原先生と合流。おむかえの「輝」に。熱燗の名店です。立ち呑みで熱燗を2本。そして博多はずるいくらい魚が旨い。「輝」もほんとうに旨い。残念ながら宴会まで時間がもうないので、2杯吞んで名残惜しくも席を立ちます(立ち飲みですので、これは比喩です)。三角市場、いつか制覇します。
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第二幕: 博多の人の素敵さ

今回のイベントは、LIN論アラムナイでもある岸さんあっての企画でした。岸さんは結婚で博多に転居。東京にいるとき以上にラーニングフルな生活を博多で送っています。旅立つ前にもらったという中原先生のポストイットのメモ「もやもやしたことを"ことば"にすることを"学び"といいます」、これなかなかできていないなぁと実感。学びが世界を広げている姿、本当に素敵だと思います。
そんな岸さんが中心になって、博多の人たちを巻き込んでくれて今回の企画はできました。仲間の何人かが、待ち受けてくれていました。三角市場から向かったのはもつ鍋や屋「慶州」。宴会の始まりです。途中からMALL理事の板谷さん登場。徐々にメンバーが集まります。板谷さんも今回の企画をつないでくれたキーパーソンです。いつものように空港を走って駆けつけてくれました。
宴会も2時間近くたち、そろそろ〆という頃に〆はお断りして次にご用意いただいたお店「よし田」。イカの活きづくりと鯛茶です。博多では豊富な美味しいものがありますが、どれか人としうとイカの活きつくりかなぁ。素直に嬉しい。
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いい時間なのでお開き。元気な島田理事と稲熊理事と屋台の梯子酒に。ホテルから徒歩2分のところに「えびちゃん」があるではないですか。屋台のカクテルバーです。ここのところ博多に行ったとき4回連続での訪問です。
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私はそろそろ帰ろうかと思ったのですが、他の理事がことのほかにお元気で、えびちゃんから道路を渡った向い側にある「ともちゃん」でラーメンとビールで〆ます。稲熊理事は翌朝、大濠公園までランニングしたそうです。凄い。このラーメンが3杯並んでいる姿も美しいですね。
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翌朝も明太重(&つけ麺)からの移動も地元の別の仲間にご案内いただきます。皆、とても暖かく、フレンドリー。酒場で出会う人も皆、そうでした。

第三幕: 本番、100名の皆さんと

今回は経営学習研究所としては、初めて東京を出ての企画です。前からどこか地方でやりたいねといっていましたが、その最初の場が博多です。私たちは有料企画にこだわっています。GOOGLEに代表される広告モデルの無料企画が闊歩する中、有料企画にこだわります。自分達も手弁当で組織を運用します。参加者にも必要な費用をご負担いただきます。ただ、これって東京だがらできるやり方なのかなぁと不安感一杯の企画でした。会場はありがたいことに安価で福岡女子大学様に素晴らしい場をお借しいただきました。しかし、そのキャパが100名。博多の中心部からは少しある場所です。果たして有料で100名の皆様にお集まりいただけるのかという心配は、ありがたいことに杞憂に終わりました。ただ、それも岸さんたちの地元のネットワークがあったからこそ。岸さんがコーディネートをしている「福岡女子大学 学び直しプロジェクト」の卒業生の皆さんが多数いらっしゃいました。ロジといい集客といい、よき地元のパートナーがいるというのは、地方企画ではキーになりそうに感じます。
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企画内容の概要については、福岡女子大学「社会人学び直しプログラム」のFacebookページから引用します。

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経営学習研究所主催、福岡女子大学後援 イベント シアターMALL IN福岡
「これからの大人の学びを考えよう!~越境学習と大[復・福]業時代の新しい学びとは?」
12/15(土) 福岡女子大学の講義棟中ホールで開催されました。

MALL代表理事中原 淳氏(立教大学経営学部教授)によるきっかけ講演からスタートを切って、「人生100年時代 働く大人の学び私論」をテーマに、環境の変化を見据えて①自らを「変化」させること②長い仕事人生を「いきいき完走」すること!③社会の誰かに「感謝」されること(居場所を感じる)を踏まえて、自分で学びをデザインし、更に越境学習を通して「自己の能力」が再発見についてお話しを頂きました。

そして、結果を残した下記3つの事例を紹介したことで、更に来場の皆さんを魅了しました。

事例①---個人分野
西日本高速道路株式会社
齋藤 隆治氏
テーマ:「他分野、異分野との知の交流~発見とチャレンジの日々」

事例②---地域・組織分野
株式会社トライローグ代表取締役
九州北部豪雨復興支援ワークショップ実行委員長
平山 猛氏
「九州北部豪雨復興支援ワークショップ~プロボノで被災地を応援しよう~」

事例③---大学分野
公立大学法人福岡女子大学 学び直しプログラムコーディネーター
岸 智子氏
「学び直しプログラムと修了生の活躍~経験をほぐし、イノベーション創出に繋げる」

会の途中に、2回ほどご近所対話の時間を設けていただいて、参加者同士間の気づきを交換してから終了の幕を降ろしました。

今回のイベントには、主催側ではなく、参加者の一員として出席し、とても贅沢な時間をお過ごしさせて頂きました。登壇者の方々の学び旅には悩みがあり、楽しみがあり、谷があり、山がありましたが、しかし皆さんはいきいきでした。
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結構、盛りだくさんの内容でした。
ゲスト登壇者3名のお話には、それぞれ迫力がありました。そして、地元に根ざしている力強さを感じることができました。対話の時間も一瞬にして会場全体が打ち解けました。学びに慣れた、もしくは企画側の方が多く集まられていたということかもしれませんが、博多の力、地方の力をあらためて感じることができました。学びの機会にあふれている東京にいながら、十分に学ぼうとしていない人がいたとしたら、それはとても申し訳ないことのようにも感じます。自分も最近は少しそうかなぁと思い、いろいろと考えました。
今回のテーマは、越境学習であり、フク業(副業ではなく、カタカナに書くようにこの日からなりました)です。経営学習研究所という活動も、収入はないもののある意味「フク業」かもしれません。なので、各理事・研究員も「MALLというフク業」というテーマで一言ずつ語りました。
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「100人いたら100通りのLearning Storyがある」というのは、今回のキーワードの1つでしょう。学校の学びと違って、大人の学びは何を学ぶか自体を自分で決めるわけです。強制される学びをするのではなく、自分で選んだ学びをするわけです。でも、これって簡単ではありません。現実的には、不安感から学びを始める場合もあります。学びは必ずしもハッピーな動機ばかりから始まるわけではありません。でも、自分の時間を投資して何を学ぶかは最後は自分が決めていることです。3名の登壇者は、とてもいい腹の括り方をして学ばれていると感じました。そしてそれを地元に還元し、地元とともに生きている感じがとても素敵に感じられました。なんかこの醍醐味って、地方ならではなんだなとかいうと失礼ですが、東京の方が学びが学びで終わっているというか、学び自体がファッション化しているというか、なんか言葉にならない不思議な感覚を得ました。
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「100人いたら100通りのLearning Storyがある」という言葉からは、極論でいえば「学びはキャリアそのもの」だというイメージが感じられます。「100人いたら100通りのキャリアがある」という言葉もあります。3名の登壇者は、いずれも学ぶことにより結果的に自らのキャリアを変えてきています。それは意図的でも合目的的でもなく、学ぶという行為に素直に寄り添って歩いた結果のように感じられました。まず、興味のあることにきちんと時間をかけることをいとわないことが大切なんだなと感じました。
終了後は懇親会です。おそらく95%は懇親会に残ってくださったのではないでしょうか。なかなか最近の都内のイベントではありえません。乾杯が始まるところから、会場のあちらこちらでダイアローグが始まります。稲熊理事のお洒落な(?)乾杯で始まり、中原代表理事の〆で終わるまで、会場は対話の渦です。知り合い同志で固まらないオープンな感じもなかなか素敵です。そういうと懇親会であんなに名刺交換をしたのは久しぶりです。ちょっと懐かしい感じの熱気がそこにはありました。

第四幕: 祭のあと

私1人を残して理事の皆さんはその日のフライトです。福岡空港で皆さんと吞んで見送ったあとは市内に戻ります。実は夕方くらいから寒気がしていてやばいんじゃないかなという感じでした。でも、今回の課題店にまだ行っていません。「ネッスンドルマ」に電話を入れてお邪魔しました。オペラがBGMで燗酒を堪能できるお店です。
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体調はよくないはずなのにあまりの雰囲気に7種の燗酒をいただきました。知らないうちに今晩もラーメンを食べて部屋に戻ったようです。たまたた泊まったホテルのチェックアウトタイムが12時。夜中から明らかに熱が出ており、11時40分まで寝てました。少し体調は戻ったものの、最終日はアルコール禁止にして過ごしました。で、冒頭に戻りますが、それ以来、風邪をひいては治り振りかえしを続け、今日にいたります。ブログで振り返ったことで、今回の一連の風邪もクローズにしたいと思います。
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地方開催はそれなりにパワーがいります。ただ、純粋に愉しいです。そして、多くの出会いがありますし、やはり普段とは少し違う気づきがあります。来年はどうしようかという議論もありました。いい意味での学びのねずみ講的なものがつくれるといいなと思います。MALLの支部みたいな発想もありますし、MALL認定(推奨?)の学びの場みたいな仕掛けもできそうだし、大きな箱でやるだけが能でないような気もします。また、博多という地域性が成功につながったのかもしれないという仮説もあります。もちろん、地元に協力な推進者がいるというのは必須条件のようにも感じます。いずれにしても、やってみなきゃわからないことなので、年明け最初の理事会で皆で話し合いができたらなぁと思います。
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今回の旅のお供書籍は、國分康孝著「カウンセリングの理論」でした。GCDFの講座を終えて、カリキュラムの特質もありますが、どうしてもカウンセリング理論についての理解が甘いなと感じたので、まずは概要の学習と思い手に取りましたが、良書だと思います。まだまだ理解が甘い周辺分野がたくさんあるので、無理のないスピードで埋めていきたいと思います。

今年もあと7日。年賀状をやめようか続けようかと思いつつ、まだ準備してません(ていうか寝てたのでできなかった)。これ以上、風邪をぶりかえさないように注意して、愉しい締めくくりをしたいと思います。







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