三連休みの最終日。キャリアカウンセリング協会のスーパーバイザー交流会で新橋に。 いろいろ刺激はあったけど、GDCF同期の松岡さんのいう「キャリアカウンセラーは、社会のことを知りつくすくらいの心構えが必要」との主張には本当に納得しました。もちろん、そんなことは神様でもなきゃできやしないのだけど、様々な組織で様々な仕事をして様々な局面の対峙しているクライアントの支援をするためには、そのくらいの気持ちと日々の学びの姿勢は必要なわけなのです。相手のおかれている状況をきちん把握して、ありありとそれを理解しないと真の共感に近づけない…。同じ言葉を発していても、伝統的企業にいる人とベンチャーにいる人、メーカーの人と販売業の人では、当然にその意味は違う。1つひとつの組織で違うわけです。本気でそれらを理解したいと思うのであれば、「キャリアカウンセラーは、社会のことを知りつくすくらいの心構えが必要」ということになるわけ。 関係構築ができればそれでいいわけがない。もちろんクライアントは分かったてもらえたと思えることは喜びではあるけど、そのためだけにカウンセラーのところに来ているわけではない。ただ、本気に支援するためには、関係構築が徹底的にできていないと絶対に難しい、というよりできない。これは痛感します。どうしても、140時間のキャリアカウンセラー養成コースでは、本当に支援ができるレベルまでは到達できるものではありません。ただ、到達できないんだということを正しく理解して、もっと何と何を自分は学び続ける必要があるとコース終了時点(もしくは国家資格取得時点)でリアルに認識できていることが、一番大事なように思います。そして、それははるか昔にコースを卒業した私たちにとってもいつまでも同じです。要は勉強し続けないとね。そう思えているうちは自分は健全だと思ってもいいかもしれない…。 あと、大ベテランのお2人の先生の言葉も強かった、です。一種の使命感をきちんと持つこと。常により良いものを求める続けること、見習います。 *************************************************** 新酒場探訪シリーズ012 川口酒店@日本橋 使い勝手のいい日本酒の立ち呑み。燗酒も比較的しっかりと揃っているので、結構な頻度でお邪魔します。終わりが早いのもいいところです。ここのハムカツは薄いタイプ。厚いのと薄いの、どちらがお好きですか。私は両方とも好きです。
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