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問題解決のステップ
グロービスのクリティカルシンキングのコースに年甲斐もなく参加させていただいていますが、次回が最終回。本当でしたら、復習をしっかりとして最終課題にもとりかからねばならない時期ですが、17日に迫っている月末の学会資料提出の締め切りに向けて、この三連休はそちらに注力中です。ということで、あまり手がつかない復習の一環でここで学んだことを取りあげたいと思います。ただし、同社の知的財産権に触れたり、今後受講する方のネタバレになってはいけませんので、それを避けるために紹介するのは一般的な内容に限り、学んだことそのものを紹介するというよりも、自分の感じたことを中心にしてみます。順不同で最終日前の21日まで続けてみます。それにしても一言でいうと、なかなかいいコースでしたよ(まだ終わってないか)。講師と仲間も含めて、実に。

ということで、本日は「問題解決のステップ」。

一般的に問題解決のステップは4つの段階から成り立ちます。

 ①What………何を解決するのか?
 ②Where……どこが悪いのか?
 ③Why…………どうして悪いのか?
 ④How…………で、どうするのか?


で、やりがちなのが、④に飛びつくという奴ですね。「レストランの売上が落ちた」⇒「来月からメニューを増やそう」って感じです。日々意識してみると、日常では驚くほど、これをやっているのに気付きます。また、④までいかなくても、すぐに③から入るパターンも多いですね。ということで、ちょっと気が早い人にはつらいのですが、きちんとした問題解決のステップを踏んだ方が実は早く確実な結論が導かれるというわけです。

まずは「何を解決するのか?」。
そんなの決まってるジャン、と思いがちですが、そもそも何を考えるべきなのかが不明確で共有されていないというケースは会社のミーティングなんかでも結構あります。また、検討のディテールに入り込むと、そもそも何を考えるために俺達は今、ここに集まったんだっけ、ということが忘れ去られてしまい、検討だけが白熱しているということも少なくありません。

次に「どこが悪いのか?」
まずはここが肝です。ある切り口から問題を分析して、どこに問題があるのかを探りあてます。ここで切り口を何にするかによって、問題点がよく見えてきたり、全然見えなかったりするわけですが、このあたりはセンスと経験と解決への思いの強さの世界です。いずれにしても、前工程できちっと考えられていれば、つまり「どこが悪いのか?」がしっかりと把握されていれば、その後のWhy、Howの行程では限られた箇所だけを深堀すればよいのですから、効率は格段とあがります。さらには、「どうして悪いのか?」がWhy行程できちんと把握されていれば、How行程は限られたオプションに絞りこまれるはずです。

問題解決のステップをきっちりと意識して進めないと、起こりがちなのが「決め打ち」ですね。しょっちゅうやっちゃってます。決め打ちの仕事は、抜け漏れや見落としの宝庫ですね。一見、効率がよい場合もありますが、重大な判断ミスを呼ぶ場合もあります。決め打ちをせずにより「拡げた」思考が必要なのですが、闇雲に拡げて「絨毯爆撃」をしていると、今度はムダムリムラの宝庫になりますので「絞った」思考も必要です。この「拡げる」「絞る」の応酬というか、落としどころが1つの醍醐味です。仕事中、突然に我に返って「問題解決のステップ」を思い出しますが、①があやふやな議論って本当に多いものですよ。



※《2008年9月13日》 この3連休は残念ながらこもって残務対処。今日は塩見のヤマダ電機にいったくらいで、あとは在宅です。ちょっと仕事整理して、そのあとは学会のPPT考えてましたが、あまり効率があがらず、キリをつれられず。明日の午前中で仕上げます。

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