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動機付け=衛生理論
昨日の「満足度」の話で「衛生要因」を持ち出したので、今日は念のために解説です。

これはハーズバーグの理論で、モチベーション理論の古典の1つですかね。以前に「マズローの欲求5段階説」を紹介しましたが、毎年、私は新入社員研修でこれらのモチベーション理論の話の紹介を必ずしていました。これらの幾つかの背景となる理論を説明した上で、目標管理制度などの人事諸制度を説明するという流れをとっていました。

「動機付け=衛生理論」と呼ばれていますが、仕事に対しての満足・不満足は、実は2つの要素に分けて考える必要があるということですが、それが「衛生要因」と「動機付け要因」です。

「衛生要因」‥それ自体満たされても満足の増加、やる気の増進にはならないが、欠乏すると不満が増大するもの。給与、報酬、処遇、監督方法、職場における人間関係、物理的作業環境などが一般的にはあげられます。

「動機付け要因」‥満たされれば満足となり、やる気に満ち溢れるが、欠乏していても特に不満は増大しないもの。満足の決定要素。つまり、やる気の源といってもいいでしょう。仕事のやりがい、仕事の責任、挑戦的な満足感、遂行の達成感などが上げられます。

衛生要因を満たしていない状態では困りますが、これだけでも人は働きません。また、昔とは違い多くの企業が衛生要因を満たしている中で、動機付け要因による「会社らしさ」が人材獲得には大事な時代になってきていますね。ただ、結構多くの企業が、衛生要因を強化しておいて「社員に優しい会社」なんていうような勘違いをしています。ワークライフバランスや女性活躍推進の件では、結構多いように感じられます。


※《2008年9月24日》 当部の最若手社員を他部署に送り出すこととなり、送別会です。新大久保の韓国料理屋。幼少時代を送ったエリアですが、大久保通りは様変わりですね。主賓が酔っ払うのはなかなか良いことです。

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【2008/09/24 23:23】 | モチベーション | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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