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まず目の前の仕事を誰よりもうまく
ワークスアプリケーションズ社が主催する「COMPANY FORUM」に今回も行って来ました。ますます内容は充実しています。

冒頭の基調講演として、元IBM会長のルイス・ガースナー氏と牧野CEOの対談の上映がありましたが、その中でガースナーに、「大学生、若手社員に対するアドバイス」を求めた際の回答を以下に要約しますね。

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大学生・若手社員へのアドバイスとして両極端なことを2ついいたい。

まずは、つける仕事につき、誰よりもうまくやる事が大事だ。
将来のことや他人の就職先のことは気にする必要などない。
目の前にある仕事を誰よりもうまくやることを考える。
そうれば周囲の人は評価をしてくれ、より良い仕事が回ってくるものだ。

そして、特に若い時はリスクをとりなさい。
今あなたが所属している組織では、年功序列が重視されているとする。
そんな組織では、重要な仕事をするのに40年も待たなければならない。
それなら他の職場を探す方が得策だ。間違いなく。

まずは今の仕事を誰よりもうまくやる。
そして、その一方でキャリアを自己管理できるようにする。
会社がつくつった昇進のキャリアの過程に従う必要はないのだから。

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「まず目の前の仕事を」大事ですね。我々が新入社員時代は、逆にいうとこうするしかなかったように感じます。どんな理不尽な仕事でも、単調でつまらない仕事でも、目の前の仕事を一生懸命にすることが当たり前でしたし、他に選択肢は事実上ありませんでした。そんな中から、仕事の楽しみ方を覚えたり、自分の価値観を磨いたり、ということを自然に身に付けてきたのだと思います。

それが今では「第二新卒市場」ですとか、「社内公募」「自己申告」といった選択肢がいろいろとあるため、昔は当たり前だったことが簡単にはできなくなっています。ただ、その代わりに後者にある「キャリアの自己管理」ということができるようにもなりました。世の中的には後者ばかりがうわついて取りざたされているところがあり、これが世間がキャリア論を誤解している最大の部分のように感じられます。

そうです、何よりも「まず目の前の仕事を」「誰よりもうまく」やりましょう。


※《2008年9月27日》 今日・明日と京都産業大学で開催されている日本キャリアデザイン学会の研究大会に参加のため、京都入りしています。自分自身の発表は明日なので、今日はお気楽。深酒さえしなければOKです。

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