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SSCの役割はクライアント企業の付随業務を吸収すること ~SSC談話032~
昨日の業務時間の3区分に関して、シェアード・サービス・センター(以降、SSC)の役割にからめて考えてみます。

昨日整理した時間の3区分とは以下の3つです。

①主体業務時間……自らが担当している、主体となる業務に実際に費やした時間。直接、投入した時間が何らかの成果として跳ね返ってくるような仕事をした時間

②付随業務時間……電話対応、来客応対、連絡のための会議、探し物、雑用的業務、急に頼まれた手伝い業務、移動時間、資料や会議室のセッティング、日常の決済業務、業界誌・専門誌等のチェック、異業種交流、研修、旅費精算、ぼーっとしている時間、内部統制・コンプライアンス等の管理対応時間……、主体的な仕事に費やしていない、もしくは主体的な仕事をするために付随的にしている仕事の時間

③未来業務時間……今やらないと大きな問題が起こるわけではないような中長期的なテーマについて未来志向をもって取り組む時間

知的生産性向上システムDIPSの取り組みの中で、付随業務時間の最小化、主体業務時間の最大化、最大化された主体業務時間の未来業務時間への配分、を組織として実現しようと取り組んでいました。

この観点から、SSCの定義を考えてみました。非常に明確です。

『SSCは、クライアント企業の付随業務時間を最小化し、必要十分な主体業務時間・未来業務時間をクライアント企業の社員1人1人が確保でき、結果としてクライアント企業の成長に寄与するため、クライアント企業における付随業務である間接業務を受託・吸収し、専門家集団として効率的かつ低コストでサービスを提供する組織である』。

つまり、良いSSCはクライアント企業から付随業務を適切に切り離して受託し、クライアント企業の中から付随業務の絶対量自体を減らし、本業への取り組みである主体業務、将来への取り組みである未来業務にクライアント企業が専念できるために設立されているわけです


※《2008年11月27日》 本日は麹町の文字平さんでキャリアアドバイザー仲間とお好み焼きでした。なぜか2件目はインド料理。

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【2008/11/27 23:22】 | シェアード・サービス | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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