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人間力のお話
先週のことですが、慶應義塾大学の花田教授の360度評価と人間力について、某企業におけるインハウスのワークショップの聴講をさせていただきました。普段のキャリアラボのスーパービジョンでの講義とは少々違う感じで、さすがに相手の状況をよく把握された話し方をされているなぁと感じました。

ここでは、「困難なとき、苦しいときに、自分の頭で考えて、どう能動的に動けば、それを打開できるか」、これができる力が人間力であるといったお話が冒頭の時間帯にまずありました。誰しも状況状況に振り回されながら、それから逃げずに能動的にうまく日々をこなさざるをえないのが現実です。そのためには、周囲の支援や協力が必ず必要です。そんな支援や協力を引き出すのは日頃の努力と行動であり、身近な問題にどう主体的に能動的に取り組んできたかがそこでは活きてきます。いってみれば、どう人間力が発揮できてきたかが活きてくるわけです。

人間力はいわゆるスキルではないため、これを向上させようという手法はなかなか難しいようです。というか、人間力は誰しもがもともと持っているものであり、これを高めるのではなく、どう発揮できているか、もしくは発揮できていないのかがポイントになります。人間力は高い、低いの評価軸ではなく、発揮度が評価軸になるとみてもいいのでしょう。

そうなると、これはマインドの問題になってきますね。ですから、人間力を取り扱う研修は、スキル向上型ではなく、マインドセット型の研修になります。ここが難しいところで、簡単に誰もが1回で腹落ちできるとは限りません。

よくよく考えると、慶應MCCのキャリアアドバイザー講座に2年間通って、ようやく花田教授のいっていることがわかってきたような気がしますので、1日の研修でどこまで腹落ちできるかはなかなか難しいことです。ましてや、湘南藤沢キャンパスで講義を聴いている大学生にはどこまで腹落ちできているのでしょうか。でも、後になって気付くこともあるんですよね。

是非、この企業も継続的な取り組みになって欲しいなぁと思います。


※《2009年2月3日》 節分ですが、恵方巻は今年も食べ損ねました。今日もまたいい人と会いました。単にふらふら飲んでいるわけではないんですねぇ。

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