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図書紹介:『目に見える議論~会議ファシリテーションの教科書』 桑畑幸博著(PHP研究所刊)
実は会議ファシリテーションについて体系的に学んだことがありません。
自己流であったり、いろいろな人のやり方をみてぱくったりして、そこそこいろいろなスキルは身についているような気もしますが、やっぱり体系的に学び、それを体現化している人には勝てません。

会議を効果的・効率的に進めることによって、大きな組織改革ができると思います。ある意味では、会議ほど非効率に進められている仕事はあまりないのではないでしょうか。自分の業務であれば、非効率であれば自ら改革・改善が可能ですが、大勢が関与する会議については、なかなか手を出せないために非効率をあきらめている人も多いでしょう。その結果、居眠りをしたり、内職をしたりといったことになり、さらに会議は非効率さを増していきます。

以前にいた会社を辞める際に、いくつか置き土産的に研修や外部派遣の道を開いたのですが、そのうちの一つが慶応MCCの会議ファシリテーション講座に1人送り込んだこと。その講座でのテキストがこの書籍であると、派遣した元メンバーが連絡をくれました。著者の桑原氏は慶応MCCの講師でもあります。

なんとなく昨日・一昨日とビジネス書の紹介が続きましたので、最近読んでこれまで紹介していなかった書籍について、続いて紹介してみたくなり、今日は書いています。

本書の内容的としては、チャート等を多用して、読みやすく、わかりやく、会議ファシリテーションの基礎を教えてくれています。かなりとっつきやすい本です。

本書に書かれている事項は、基本的には心構え(もしくは意志)からくる部分と、ツールからくる部分があります。もちろん、ツールは知らないとまったく使えませんから、こういった書籍で補うことが大切です。ただし、ツールも心構え(意志)がなければ活用できませんから、やはり大事なのはなんといっても心構え(意志)の部分でしょう。

何でもそうなのですが、まずは「いい会議にするぞ!」という気持ちを持つことが大切ですね。その気持ちをもったら、次は「いい会議」ってどんな会議なのかを具体的にイメージすることです。

本書を読んでいて「そうだ!」と思うことは多くありますが、何といってもうなずけるのは「成果」と「プロセス」の両方に満足する会議が良い会議だという基本部分の論点です。会議はよい結論がでれば参加者が満足するのではなく、そのプロセスが確かに大事です。プロセスに満足することによって、はじめて結果に気持ちよくコミットすることができるということもあります。

目に見える議論目に見える議論
(2008/08/01)
桑畑 幸博

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《2009年3月7日》 ららぽーと豊洲で午後をあれこれと過ごしていました。温かい午後でデッキはぽかぽかしてました。それにしても、このららぽーと豊洲にあるスーパー青木では、いつでも荒川製麺の富士宮焼きそばや、黒はんぺんが購入できるので便利です。 


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