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動機は自分らしさの基本
だいぶ以前のことですが、3月2日に「日本の人事部」が主催するHRカンファレンスで高橋俊介先生の「人の動機とキャリア形成」という講演を聞きました。このテーマでお話を聞くのは3~4回目なのですが、展開が読めていても楽しく面白く聞けるのが、高橋俊介先生の講演の魅力です。そんな中から「動機」に関していくつか。

「動機」というのはある意味では自分らしさの基本です。
自分の内なる動機を知り、それをうまく活かすことにより、自分らしい仕事、自分らしい人生が送れる確率は高まります。MBTI、エニアグラム、キャリパー等、動機を確認するツールは多くありますが、一般的に20歳を超えると動機は大きくは変わらないそうです。また、MBTI等ではよく「心の利き手」という表現を聞きますが、「利き手」なのですから無理に「利き手」を変えるというのではなく、自分の動機と上手に付き合い、活かしていくことが大切でしょう。何といっても「動機」には良い、悪いという絶対的な価値観があるものではないですから。

例えば「達成動機」の強い人は、他人に勝つことよりも、自分に勝ちたいという思いを持ちます。また、自分の動機を正当化しがちな傾向があり、「達成動機」のない人の気持ちはなかなか理解できません。経営者が目標管理制度を入れても社員になかなか定着しないことを嘆いたりしますが、達成動機のないタイプの人に対しては目標で管理してもドライブにはなりません。目標管理制度は達成動機の高い集団で機能するものです。だから達成動機の低い人に対して「どうしてお前は目標に向かって燃えないだ」とかいっても、どうにもならないことなのです。

MBTIやエニアグラムがこれほどまでに広がっているのは、動機の理解が他者理解につながるからといった側面も強いかと思います。切迫性の動機が強い人は人をせかしますが、切迫性の動機が弱い人は、人からせかされて仕事をすることに苦痛を感じます。このように自分の動機を前提にして、メンバーに仕事のやり方を押し付けることは、メンバーに大きなストレスを与えることにもなりますから要注意ですね。メンバーの動機を理解することは大切なことです。

自分の動機にあった仕事の進め方ができている時は、きっとストレスは小さいものになっていると思います。

【今朝の朝礼から】 昨日に実施した人事部交流会①の感想について、参加者代表2名に発表してもらいました。いい内容でしたよ。

《2009年3月13日》 にっぽんお好み焼き協会の講習会。案内が直前になりちょっとヒヤヒヤしましたが、盛況のうちに終了することができました。大勢の社員を送っていただいたブルドックソースさん、生ホッピーを持ち込んだ試飲部隊が大活躍のホッピービバレッジさん、プロ顔負けの講演内容だった「文字平」の店主、時期を得た基調講演をいただいた「飲食店経営」編集長、会場提供の日清製粉さん、それから多くの関係者の皆さん、曖昧な中できちっとチームワークが効いている素晴らしい仲間のおかげでした。そして、それもこれも会長の思いがあるから、皆が応えているのです。


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【2009/03/13 23:03】 | HRM全般 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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