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人事部員の他流試合
人事部員の育成についてです。はたしてどのような手法が最も有効でしょうか。

当社のメンバーに関していえば、意欲がある若手が中心なのですが、まだまだ幅広い経験は不足しているメンバーが多いので、基本的にはOJTの中で育成しながら、他流試合を意識的に混ぜていくのが良いかと思っています。たまたま今の会社の人事メンバーはほとんど他流試合の経験がなく、他社の人事担当者との切磋琢磨が生まれる他流試合の場を作ることにより、自律的に育ってもらえるといいなあと思います。

他流試合のいいところは、以下の感じでしょう。

①社内の上司から一方的・強制的に教えられるのではなく、交流の中から自分の「気づき」を得ることがでる。「気づき」なくして本当の成長はないといえる。

②他社の人事担当者と交流することにより、自社及び自分のポジションを理解できる。改めて自社及び自分の優れている点、不足している点を理解することができ、自然に行動変容に結びつけることができる。

③他流試合後も人事担当者同士の交流を継続することにより、継続的に刺激を受け合うことができるとともに、他社のベストプラックティスを自社の業務に応用できるようになる。

④他社担当者と交流していると「より良き交流はGIVE&TAKEなくしては成り立たない」ことが自然と理解できる。より良き「TAKE」をするためにも、自分が「GIVE」ができる人材になろうと学習に励むようになる(もちろん飲み会の幹事役を引き受けるなどして「GIVE」をする方法もあるが)。

⑤日常業務を離れて交流をすることにより、気持的なリフレッシュを図ることができる。定期的なリフレッシュの機会は業務の蛸壺化を防止する大事な施策の1つ。

人事部員の他流試合は、以下の3つの方法で進めていくつもりです。

①「人事部交流会」の実施。他社に数名で訪問させていただき、その会社の人事のメンバーとのディスカッションを行います。もちろん懇親会付です。ある程度、メインテーマは決めますが、あとはその場の流れに任せます。3月から開始し、月に1回は開催していく予定です。どちらか希望される会社があればご連絡ください。

②交流型の外部セミナー・連絡会等にも意欲的に派遣していきます。単に受講するだけでなく、交流が生まれるような人事担当者向けの外部セミナーに派遣します。また、派遣されるからには、交流の核となることをメンバーには期待します。

③私が参加している多くの「実践コミュニティ」に巻き込んでいくことも始めています。もちろんこれは業務外なので希望者に限ります。

こんな感じですが、それはそうと皆さん、②に適した外部セミナーってどんなのがありますか。

今のところ派遣を決めているのは、講座内容・講師陣顔ぶれ・実施場所・事務局力(これがかなりポイントです)の面から慶応MCC主催のものが多い(「キャリアアドバイザー養成講座」「人事プロフェッショナル養成講座」「ラーニングイノベーション論」等)のですが、あとは人材マネジメント協会の「人材マネジメント基礎講座」なんかも講師陣の顔ぶれをみると存じ上げている方が多いこともあり予定しています。社会経済生産性本部の経営アカデミーは自分が20代に派遣されて人事業務の面白さをしった原体験のような講座なので派遣したいのですが、ちょっとコストが高いのと派遣者の負担が大きいので今年は見送ることになりそうです。

お薦めの講座がありましたら、是非お教えください。

《2009年3月17日》 第160回ノルウェー会でした。もともとは食品業界の新卒採用担当者のOB会みたいなものだったのですが、歴史のある(?)会になりました……。


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