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不況下の人材育成
人材育成というのはつくづく不思議なものです。

人が発揮するパフォーマンスの個別差には果てしないものがあります。また、同じ人であっても、昨日と今日のパフォーマンスは大きく違ってきます。それこそ、標準のパフォーマンスを100とすれば、個別差はマイナスから数万までに分布することでしょう。

人材育成とはこのパフォーマンスを高めるために組織が講じる何らかの作用のことです。

教育費は、広告費・交際費とともに、不況になると削減される「3K」に並び称されています。短期的に収益にプラスの作用をしないものですから、いたしかたないという面は確かにあります。今回の不景気の中でも、じわじわと教育費カットの波は押し寄せているようです。

しかし、不況期こそ1人1人が発揮するパフォーマンスを高める必要があるのも、また事実です。

ワークシェアリングや無休休日の導入が報道されています。不況によって業務量自体が減ってしまったことへの対処です。製造量が落ちたメーカーの工場、それに伴って業務量が増減する受発注等のバックヤード業務、受注量が落ちた派遣会社の人選・登録部隊……、業務量によってインプットの量も減らさざるを得ないような部門では、確かに単純に教育費まで含めてカットするのは理解できます。しかし、営業等も含めたいわゆる知的労働者の職場においては、平時以上にパフォーマンスを高めて、この難局を乗り越えることが求められるのです。企画・開発・マーケティング・一部の管理部門などもそうでしょう。不況に直面したときに、一律的な「○○カット」という安易な施策は好ましくありません。部署の特性を見ながら対処をしないと、「○○カット」と一緒に大事な社員のモチベーションまでカットしてしまうことになりかねません。

【今朝の朝礼から】 用語の共有化ということで「MECE」についての説明でした。

《2009年3月25日》 銀座の韓国料理屋。かなりお得でした。「あゆむ」のサムゲタンが食べたくなります。


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【2009/03/25 23:10】 | HRM全般 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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