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コミュニケーションの本質~一手間をかける
今日の「コミュニケーションの本質」とはなかなか大きいタイトルですが、ただ一言だけでこのテーマについて語るとすると、以下の感じになると常々思っています。

「コミュニケーションの本質は、何を言ったかではなく、相手に何が伝わったか、である」。

よくこの手の行き違いをオフィスでも聞きます。「言ったはずです」「聞いていません」………。意味のない空しいやり取りですね。

キャリアカウンセラーの資格であるgcdfのクラスレッスンの中では、クライアント(相談者)が言ったことをカウンセラーがどう聞いたのかをクライアントに「返す」ことの練習をしつこくやります。最低限的確に「返し」ていれば、クライアントはカウンセラーがちゃんと聞いてくれていると安心して相談を進めることができます。本当にある「共感」をもって「返す」ことができれば、クライアントとカウンセラーの距離は縮まり、「ラポール」の形成に近づきます。

でも、一般のオフィスにおける会話では、このような優れた「聞き手」を期待してはいけません。相手は半端にしか聞いていないもの、ということを前提に仕事は進める必要があります。そのためには、

 ①一度ではなく、時間を変えて、改めて伝える
 ②口頭で伝えた上で、メールで整理して確認する
 ③簡単な会話の議事メモを作成して、会話のあとに送付する

などといった一手間を加える必要があります。何事もそうですが、相手を変えるのではなく、まず自分のやり方を変えることによって、関係を変えるといった思想が何よりもビジネスでは必要になります。

実は「仕事ができる人」というのは、このことに関わらず、一手間を加えることを愚直に厭わずにやっている場合が非常に多いです。

皆さんもそんな一手間をかけてみてはいかがでしょうか。

《2009年5月18日》 今日は新入社員の6月1日付配属の辞令交付を夕方にしました。各自、いろいろと心の整理はしつつも微妙ですね。その趣を残しつつ、広尾のパルテノペで夜は痛飲しました。ねぇ、そんなもんなんですよね。


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