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羅生門アプローチ
昨日、過去は見方によって変えることができる、という話を書きながら、先週の「ラーニング・イノベーション論」で中原先生から伺った「羅生門アプローチ」の話を思い出しました。

「羅生門」は、芥川龍之介の小説「藪の中」をモチーフにした映画です。そういうと高校2年生の時に、E組がこれを演劇でやっていましたっけ。

さて、中原先生の6月22日のブログから、「羅生門アプローチ」に関係する部分を少し引用させていただきます。

『羅生門アプローチとは、カリキュラム研究者のアトキンが名付けた言葉です。芥川龍之介の小説「藪の中(映画羅生門の元ネタ)」では、「一件の殺人事件(事実)が、異なる立場にたつ人の、異なる視点によって、いかに異なって見えてしまうのか」ということが描かれています。アトキンは、カリキュラム開発における従来の「工学的アプローチ」に対照させて、この言葉をつくりました。ビジネスケースの開発にも、この羅生門アプローチが活かせないか、と思っています。』

先週の「ラーニング・イノベーション論」の中で、レビック社が制作したビデオ教材をみたのですが、見る人にある押し付けの啓示的・固定的な気づきを求めるのではなく(つまり答えがあるわけではなく)、いろいろな人の立場からいろいろにみることができるような仕上がりが狙いになっていました。こういった教材の作り方を「羅生門アプローチ」というのでしょう。

そこで、昨日のブログの話に戻りますが、「同じ過去でもそれを見る(振り返る)自分が変われば過去は変えられる」。

これはある意味、未来志向で過去を変える「羅生門アプローチ」です。……ちょっと、強引?

《2009年7月6日》 今週も多種多様な仕事があります。今日は夕方から営業リーダー向けの研修。毎月シリーズでやることになった初回ですが、課題の整理を進めました。正念場は次回からですが、まずまずの立ち上がりです。



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